「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップ(2007.4.12)息子


3日前に、スンウォン氏が主演した映画「息子(邦題:My Son - あふれる想い)」が演劇に生まれ変わるというニュースをご紹介しました。(☞[web記事]チャン・ジン監督&チャ・スンウォン主演映画「息子」演劇に

そこで、久しぶりの「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップ、今日は今から9年前の2007年4月の、映画「息子」公開前の記事をご紹介します。


「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップチャスンウォン あの日にタイムスリップ 차승원


「涙」に弱いチャ・スンウォン「5月の悪夢」を晴らすか? (2007.4.12の記事)



チャスンウォン 映画「息子」 차승원


興行俳優のチャ・スンウォンが「5月の悪夢」を振り切るか。
昨年5月、「涙」の演技でチャ・スンウォンは勢いよくメロー映画「国境の南(邦題:約束)」を劇場に携えてやってきた。しかし、結果は災害レベル。同じ日に公開された、トム・クルーズの「ミッション・インポッシブル3」と、2週間後に国内上陸したトム・ハンクス主演「ダ・ヴィンチ・コード」の無差別攻勢に敗北の苦汁をなめなければならなかった。

このような彼が、今年5月に再び「涙」を流して、観客の審判台に上がる。「拍手する時に去れ」で共に作品を作った、チャン・ジン監督の新しい映画「息子(邦題:My Son - あふれる想い)」を通してである。

映画「息子」は無期懲役の刑で服役中の父「ガンシク」(チャ・スンウォン)が1日の帰休を得て、15年ぶりに息子(リュ・ドックァン)に会うという内容の感動ストーリー。別れた父子の再会が感動を呼ぶが、チャン・ジン監督特有の食い違うユーモア感覚も依然として生きている。

チャ・スンウォンは12日午後2時、ソウル鍾路(チョンノ)のソウル劇場で開かれた、この映画の試写の後に行われた記者懇談会で「実際に私が高校生の息子の父である経験がにじみ出ている。ところがそんな状況をあまりにも長く経験して(父性を)忘れて暮らしていたようだ。映画を見ながらそのような点を再度悟った」とジーンとくる所感を述べた。

演出を担当したチャン・ジン監督は「分かり切っているが、私たちの映画には”足の悪い人が犯人だ”、”ブルース・ウィリスは幽霊だ”というレベルのどんでん返しがある。どんでん返しがあってもなくても、映画を楽しく見られるように作ったが、ネタバレには注意してほしい」と期待感を高めた。

ところで偶然にしては本当に妙である。「息子」の公開日は5月3日で、「国境の南」とわずか一日差である。さらに、人気シリーズ「スパイダーマン3」がこれより2日前に「世界初公開」というタイトルで”応戦”し、ハリウッドのブロックバスター「パイレーツオブカリビアン:ワールド・エンド」が5月末に公開され、チャ・スンウォンを脅かす状況が昨年と酷似しているのである。

「5月の悪夢」は”広報の達人”だったチャ・スンウォンのマインドを変える決定的な契機となった。「国境の南」の公開を控えて、野心に満ちた8週間のプロジェクトを推進したチャ・スンウォンは、MBCの「日曜 日曜の夜に」の「チャ・スンウォンのヘルスクラブ」コーナーに出演し、映画の告知に熱をあげたが、興行惨敗で色あせてしまった。

そして1年余ぶりの先月、主専攻であるコミック映画「里長と郡守」で戻ってきたチャ・スンウォンは、テレビ番組の出演を減らし、マスコミとのインタビューも固辞したまま「作品で評価を受ける」と消極的な広報の姿勢を取った。公開2週目の「里長と郡守」は、現在100万の大台に達し、「公共の敵」「300」とのライバルマッチで生き残った。

事実、チャ・スンウォンは2005年の「血の涙」で、若いスター、オーランド・ブルームの「キングダム・オブ・ヘブン」を退けて「5月の勝利」を収めた経験がある。実生活でも父親であるチャ・スンウォンの一途な「涙」が観客の胸に響いて、彼の「5月の悪夢」をきれいに飛ばしてくれるかどうか期待される。

(東亜日報の記事を翻訳しました)

*この記事は東亜日報のニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。


------------管理人のつぶやき------------

この記事はどちらかというと、映画の紹介というよりは興行成績について焦点を当てた記事のようです。もちろん、スンウォン氏が実生活でも父親であり、その経験がにじみ出るような映画に仕上がったことにも触れられています。普段の生活ではあまり意識することがない「父性」を改めて感じる機会にもなったようですね。

映画は、公開時期にによってライバル作も違い、その影響を大きく受けるようです。実際に、2006年に公開された「国境の南」は海外の他作品の影響を受けて興行的にはかなり厳しい結果が出たようです。

作品にかける努力や思いとは裏腹に、結果が数字となって出てしまうというのは残酷な事でもあります。精力的に映画の宣伝に力を入れていたスンウォン氏が、「里長と郡守」の公開時には、消極的な広報姿勢をとったのは、「国境の南」の苦い経験が影響しているのかな…と考えてしまいました。映画以外の部分でもいろいろと苦労があるようですね。

記事の中で、チャン・ジン監督が触れていた、「”足の悪い人が犯人だ”、”ブルース・ウィリスは幽霊だ”というレベルのどんでん返しがある」という部分は、それぞれアメリカ映画「ユージュアル・サスペクツ(1995年)」と「シックスセンス(1999年)」を指すようです。チャン・ジン監督曰く、「息子」にも同じようなどんでん返しがあるとのこと、まだ映画を見ていない方はその辺もお楽しみに。


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