「三食ごはん漁村編」チャジュンマのキャラは”絶対に作り出したものではない”


久しぶりに「三食ごはん漁村編」の話題を見つけました。ナ・ヨンソクPDのインタビュー記事の一部をご紹介します。既に以前のインタビューでも語られている内容ですが、懐かしいチャジュンマを思い出しながら、楽しかった「三食ごはん漁村編」を振り返ってみます。

チャ・スンウォン ユ・ヘジン 三食ごはん漁村編
チャ・スンウォン氏とユ・ヘジン氏。この不思議なコンビが「三食ごはん漁村編」を盛り上げました


[web記事]ナ・ヨンソクPDの善良なバラエティー
2016.3.3 レディー傾向

「三食ごはん漁村編」 ナ・ヨンソクPD


<前略>

「交渉に正解はないですね。しかし、リアリティショーのPDであるため、私たちの被写体が善良な気質を持っていることを願います。少しつまらなくてもね。それでこそ、視聴者の方も楽にTVを見るのですよ。そういう部分に最も気を使います。たまに『キャラクターを作るのか?』という質問もされますが、キャラクターは作ることができるものではないのです。チャ・スンウォンさんが最も良い例です」

おしゃべりだが、情があふれる「チャジュンマ」キャラを披露したナPDは「絶対に作り出したのではない」と改めて強調した。また、「三食ごはん漁村編」も事前に企画されたものではなかったとした。偶然にチャ・スンウォンと夕食をすることになったが、その時、彼がとてもおしゃべりだという事実を知ることになった。また、会話の半分以上は、チャ・スンウォンの中学生の娘に関するものだった。思春期なので言うことを聞かないとか、普通の母親のような話を連発してきた。特に、娘は幼い時から父が作ったおやつが好きで、チャ・スンウォン自身が食事をある程度作れるという話まで出た。

「その瞬間、この人と『三食ごはん』をしてもよいだろう思いました。一種の『スピンオフ』番組です。ドラマではシックで都会的な姿だが、普段はそんなイメージとは別に、料理上手で几帳面で気難しいおばさんならば面白いと思いました。そこで作られたのが『三食ごはん漁村編』であり、『チャジュンマ』と『チャンパダ(共演のユ・ヘジン氏の番組上のニックネーム)』なのです」

<後略>
(レディー傾向の記事を翻訳しました)



[web記事] 「花より青春」ナ・ヨンソクPD「バラエティとは?達成することができるファンタジーでなければ」
2016.3.5 TVデイリー

「三食ごはん漁村編」 ナ・ヨンソクPD


ナ・ヨンソクPDのバラエティーは意外に大したことはない。旅行あるいは料理、この二つのカテゴリーの中から出発する。これはtvNの代表バラエティ番組となっている「花より」シリーズと「三食ごはん」がその主人公。この3年間、毎回同じ素材でバラエティーを作ったら料理と旅行から抜け出したいと思うだろうが、うかつに挑戦しているわけではないという。理由は簡単だ。個人的な挑戦に何の意味があるのかということ。オリンピックは人々が応援するから懸命に走るのであって、誰もいないのに一人で走ったら何をしているのかと思う、と笑った彼は、自分の意志を離れ、視聴者が好きで楽しめる番組を作るのがPDがやるべきことだと答えた。

<中略>

ナ・ヨンソクPDは「三食ごはん」から「花より」シリーズ、およびウェブバラエティー「新西遊記」まで、連打席ホームランを放つことができた最も大きな理由として、自分が風変わりではなく、平凡で普通の人だからだと言った。彼は「バラエティーは基本的に達成できるファンタジーでなければならないと思う。視聴者が、私たちが作った番組を見ながら”雲をつかむような話だ”ということがなく、簡単に決めて実践できるバラエティーになってほしい」と明らかにした。

このようにナ・ヨンソクPDが伝えたいメッセージはしっかりとしている。無防備状態で拉致されて、あてもなく旅行に出かける出演陣のように、視聴者たちも計画なく旅に出るのも可能だという点だ。彼は、過去に自身が演出したKBS2のバラエティ番組「ハッピーサンデー:1泊2日」の人気の要因も同様に、その気になればどこでも行ける場所であり、出演者たちのようにわずかながらも楽しく遊べるという点にあると説明した。彼はまた、他の例として「三食ごはん漁村編」に触れ、「チャ・スンウォンが披露した料理も同じだ。私がすぐ夕飯のおかずとして出せそうなものではないですか。もちろん、実践するのは視聴者の役割ですが」と笑ってみせた。

「私が考えるバラエティー番組というのは”達成することができるファンタジー”でなければならない。番組を見ながら”私も行きたい”と夢を見ると、その夢を見ていく過程で経験するドキドキとときめき、このようなものが私たちがバラエティーを通して視聴者にプレゼントできる非常にわずかだが、小さな役割ではないか。これからもそのつもりである。新しいことに挑戦しても格別な素材ではなく、旅行や料理といった普遍的な素材に触れていたい」

(TVデイリーの記事を翻訳しました)

*これらの記事はレディー傾向とTVデイリーのニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。

------------管理人のつぶやき------------

以前にご紹介した記事にも、「三食ごはん漁村編」の誕生秘話と、普段のスンウォン氏の様子が、ナ・ヨンソクPDによって語られていました。

☞チャ・スンウォン氏を「おばさんのような人」と表現したナ・ヨンソクPDのインタビュー記事

今回のインタビュー内容も、ほぼ同じ内容でしたが、ナ・ヨンソクPDのバラエティー番組に対する考え方や、交渉の基準となる考え方などが伝わってきました。

身近な事を題材にした番組だからこそ、視聴者が気楽に番組を見ることができて、自分も真似できそうだと思うことで親近感がわくのでしょうね。そしてスンウォン氏の場合は、ナPDが言うところの「善良な気質を持っている」人物であり、素のスンウォン氏のおばさんっぽさであったり、細やかに共演者の食事に気を配ったりするところが、視聴者の心に心地よく入ってきました。ただご飯を作って食べるという、「普通」のことなのに、どこか隣の家庭を見ているような、そんな親近感を持って楽しめる番組でした。

俳優やモデルとしての素敵なスンウォン氏と、口うるさくてきれい好き、そして信じられないほどのお料理スキルを持ったスンウォン氏と、そのギャップに悶えながらも、私はますますスンウォン氏の魅力に引き込まれていきました。

現在、ナ・ヨンソクPDは「花より青春」の制作に打ち込んでいるようです。こちらは行き当たりばったりの旅シリーズのようです。スンウォン氏が行き当たりばったりの旅…というのはイメージできないので、いつかまたナ・ヨンソクPDと組んで、新たなスンウォン氏の側面を発見できるような番組ができるといいなぁ、と期待しています。


マンジェ島での不便な暮らしは「普通」ではないけれど、ご飯を作って食べる「普通の」マンジェ島ファミリーを見る楽しみがありました。
チャ・スンウォン ユ・ヘジン 三食ごはん漁村編

チャ・スンウォン ユ・ヘジン 三食ごはん漁村編

チャ・スンウォン サンチェ 三食ごはん漁村編

チャ・スンウォン ユ・ヘジン ソン・ホジュン 三食ごはん漁村編

チャ・スンウォン ユ・ヘジン ソン・ホジュン 三食ごはん漁村編

チャ・スンウォン ユ・ヘジン ソン・ホジュン ユン・ゲサン 三食ごはん漁村編


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2016/03/05 (Sat) 20:43

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「本当に心がこもっているものは、人の心を動かすものですね」とコメントをくださった方、ありがとうございます。

毎日、朝昼晩ブログにご訪問いただいているとのこと、コメントを大変嬉しく読みました。日々の生活の中でいろいろなことが起きて、気持ちが浮き沈みするのはとても良く分かります。スンウォン氏の話題から力をもらったり、写真を眺めているだけでも気分が良くなったりと、チャ・スンウォンパワーはなかなか効果があるように思います♪

バラエティー番組といえども、笑いを取ることを追求するのではなく、視聴者目線で楽しく見られる番組作りを目指すナPDの姿勢に大いに共感できます。PDとしての手腕もさることながら、ご本人の人柄も表れているように思いました。スンウォン氏もそうであるように、人間的で心がこもっているところにこの2人の共通点があるように思います。

ブログを楽しんでいただいているようで嬉しいです。時にはお休みしてください、というお気遣いのコメントをありがとうございます。時々休みながら、2年目も無理せず楽しく記事を発信していきます。

ご訪問ありがとうございます。またいらしてくださいね。

2016/03/05 (Sat) 22:55

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