スクリーンの裏側のチャ・スンウォン氏


チャ・スンウォン氏をはじめ、俳優のイム・スンデ氏、クァク・キョンテク監督に関する、スクリーンの裏側のちょっといい話を扱った記事がありましたのでご紹介します。

チャスンウォン
カメラが回っていなくても、常に全力投球のチャ・スンウォン氏


[web記事]チャ・スンウォン、イム・スンデ、クァク・キョンテク監督の三人が似ている隠れた配慮「ロングランするしかない」理由
2016.2.7 nanumニュース

待つ映画人ではなく先に訪ねていく三人「似ていてもさらに似ている人間美」

歌手のSE7EN(セブン)の演技の師匠としてよく知られたベテラン俳優イム・スンデ、トップ俳優が脇役俳優たちに演技を直接教える理由と、1000万人を動員するクァク・キョンテク監督が自分の才能を寄付する特別な理由、三人があまりにも似ている、隠れた温かい配慮は果たして何だろうか。

チャスンウォン クァク・キョンテク イム・スンデ
左からクァク・キョンテク監督、チャ・スンウォン氏、イム・スンデ氏


イム・スンデは、ドラマや映画撮影現場のスタッフと脇役、新人俳優たちの名前を全部覚えて、ひとりひとり名前を呼んで親近感を持って先に歩み寄る。29年目の、内面がしっかりとした俳優が先に頭を下げてアプローチするというのは容易なことではない。イム・スンデは「初めから今まで新人のようなマインドで撮影に臨む」と話す。さらに、「俳優は俳優であるだけで、芸能人ではない」という言葉を習慣のように吐き出す。

ドラマ、映画撮影で、脇役俳優たちに先に近づいて演技指導をして、お湯を用意するなど気を使いつつ、彼らが引き受けた小さな配役をこなすことができるようにサポートの役割まで引き受けるほど、彼の隠れた噂が大放出されている。

イム・スンデの隠された配慮を見ると、トップスター、チャ・スンウォンが浮かびあがる。チャ・スンウォンは国内最高のトップスターであるにもかかわらず、自分と一緒に仕事をするスタッフとすべての俳優たちに先に挨拶をして、演技が不慣れな脇役俳優たちに状況に合わせて直接演技指導をしたりもする。

二人が似ている配慮はこれだけではない。撮影が終わった後、次にスケジュールがあるにもかかわらず、すべての俳優たちとスタッフが要求するいわゆる認証ショットまで一人一人撮ってくれたりするという、チャ・スンウォンの細部にわたる配慮は、最終的に映画を見れば分かる。チャ・スンウォンが出演する作品に登場するエキストラや脇役俳優の演技が目に留まるほど、自然である。理由はチャ・スンウォンの繊細な演技指導のためである。

普段、チャ・スンウォン、イム・スンデのファンでなかった人たちも自然に彼らのファンになるしかない。イム・スンデは現在、29年の自分のノウハウを生かして蚕室(チャムシル)で演技塾を経営している。蚕室に移転する前に彼は、狎鴎亭(アックジョン)で200坪を超える大規模な演技塾を経営した履歴まである。当時、狎鴎亭で最高の売り上げ1位を記録した。しかし、彼はその多くの弟子たちと売り上げを放棄した。

果たしてその理由は何だったのか?イム・スンデは慎重に言葉を切り出した。「当時、売り上げはロト当選金よりも多いくらい、本当によかった。ところが撮影のスケジュールがあまりにも多くなって、子どもたちに直接教えられなくなった。もちろん、トレーナーたちがいたが、塾を訪ねてくる人たちは私を見てやって来たのだ。ところが私ではない他の人が教えて、私が持つノウハウを学ぶことができなくなったため、子どもたちがちらほらと辞めていったその時、全て売り上げを放棄して蚕室(チャムシル)に移して、こじんまりとした塾を再びオープンして経営している。もちろん、トレーナーではなく、直接子どもたちとコミュニケーションをしている。当時は俳優でなく、真摯な先生になろうとする気持ちで塾を設立したが、いつの間にか私は先生ではなくて商人になっていた。正しくない判断だったのですぐにたたんだ」と明らかにした。

「配慮長者(配慮が行き届いた人)」がいれば、「才能長者(才能を寄付する人)」がいる。それはまさに感性ノワールのベテラン監督、クァク・キョンテク監督だ。クァク・キョンテク監督は最近、新作映画「復活」の封切りを控えて忙しい日程をこなしている。しかし、クァク・キョンテク監督は、公式には知られていない善行がSNSの電波に乗って知られている。クァク・キョンテク監督は、時々、小学校、中学校に通って、才能寄付として特別講義をしながら子どもたちとコミュニケーションをしている。

子どもたちの目線に合わせて講義する彼の姿は、ネチズンの間でも評判である。しかし、クァク・キョンテク監督の善行は今年だけではない。過去にも高校、大学を訪問し、数回にわたり講義善行に乗り出したりした。映画俳優、または映画監督を夢見る若者たちの間で、クァク・キョンテク監督の講義は、いわゆる「ロト講義」と呼ばれる。それだけ得るものが多いという意味ではないかと思う。

三人の共通点は、誰かが自分を探すのを待つのではなく、逆に自分が大衆を直接訪ねてコミュニケーションするという共通点である。彼らが問題なくロングランできる理由は明確に存在している。

(nanumニュースの記事を翻訳しました)

*この記事はnanumニュースのニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。

------------管理人のつぶやき------------

スンウォン氏が作品に対して常に誠実に向き合い、努力を重ねていることは、私たちファンがスンウォン氏を尊敬してやまない理由の一つでもあるのですが、少し違った角度から見るスンウォン氏の”ちょっといい話”が心に残る記事でした。

誰もが認めるトップスターでありながら、謙虚であるスンウォン氏にいつも心を打たれます。現場でも自ら挨拶に行き、リクエストされれば一緒に写真を撮り、演技の指導まで行うスンウォン氏の話から、良い作品を作り上げたいというスンウォン氏の思いが溢れているように思いました。

俳優が演技をするだけではなく、現場の雰囲気を作り、そこにいるスタッフや他の俳優たちとも交流を深め、そういった細やかな心遣いの全てが、良い作品につながっているのだと感じます。

後輩たちから「チャ・スンウォン先輩のような俳優になりたい」と言われる理由は、スンウォン氏の普段からの姿勢にもあるのかもしれませんね。自ら、経験やノウハウを惜しみなく伝えていくスンウォン氏の懐の深さも感じられる記事でした。

記事の中で、似ている三人のうちの一人として取り上げられていた、クァク・キョンテク監督は、スンウォン氏が出演した映画「目には目、歯には歯」の監督でもあります。同じ作品で既に出会っているというのが興味深いですね。類は友を呼ぶ、ということで、映画人として、人間美あふれる2人がタッグを組んだのは自然な事だったのかもしれません。

俳優のイム・スンデ氏は、ドラマ「君たちは包囲された」でスンウォン氏と共演しています。ハン・ミョンス検事役で出演しており、スンウォン氏演じるソ・パンソク刑事とはなかなか荒っぽいシーンが多かったのを覚えているでしょうか。

チャスンウォン イム・スンデ 君たちは包囲された
SBSドラマ「君たちは包囲された」より


イム・スンデ氏は演技塾を経営しているようですね。記事の中の三人に共通しているのは、映画人として培ってきたものを、惜しげもなく若手の人たちに伝えていっていることです。自分だけではなく、他者に伝えることによって、より良い映画人が増え、映画業界の更なる繁栄にもつながる…。彼らの映画や演技に対する深い思い入れが感じられて、心が熱くなった記事でした。スンウォン氏、素敵です♡

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Comments 2

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merry  

管理人さま

いつも素敵なブログをありがとうございます。
今回も良い記事を翻訳して頂いて…💓

スンウォンさんのファンになったのは、シティホールのグク役の、紳士でありながらユニークなお姿がきっかけでした。
…そしてグクよりもスンウォンさんが好きになるには時間はかかりませんでした。

本当に、知れば知るほど奥深い素敵な方ですね…‼‼💓
今回の記事にも、尊敬すべきその作品への取り組み方や、優しくて腰が低いお人柄が溢れていますね。
またまた大好きになりました💓💓💓

記事の見つけ方も翻訳の仕方もわからないのですが、きっとこれだけの大スターですから、、
いろいろな記事があって、重複したり、訳してみたら記事にするほどではなかったり、翻訳に時間がかかったり、、
良い記事をこちらに載せて下さるには、随分と時間やお手間がかかっているのでは…と推察しています。

いつも本当にありがとうございます。
素敵な記事ばかり✨✨今回は特に嬉しくて心に残る記事でした。
私も優しく腰が低いスンウォンさん、イムスンデさん、そして管理人さまを見習います🎶

イムスンデさん、君包囲ではあんなにイヤ~な役😱でしたが、本当は素敵な方なんですね‼一気に好きになりました💕

2016/02/09 (Tue) 00:55

管理人  

merryさん、コメントをありがとうございます。

今回の「ちょっといい話」はスンウォン氏の部分が短いにもかかわらず、とても心に残りました。merryさんのおっしゃるように、本当に知れば知るほど奥深い素敵な俳優さんですね。

スンウォン氏のさりげない心配りや作品への取り組みが取り上げられ、評価されるのを見るのは、ファンとして嬉しく誇らしい瞬間でもあります。ここのところニュースが少ない中で、心温まるスンウォン氏の素敵な記事に出会えて、充電できたような気がします。

スンウォン氏の記事は、韓国のニュースサイトなどで探すことができます。お察しのように、記事がたくさん出た時には選択に迷い、さらには私の力不足で訳しきれずにお蔵入りする記事もあります。今は翻訳機の性能が随分良くなっているので、韓国語がほとんど分からない私でも、どうにか記事をまとめることができています。

スンウォン氏に関する記事ですので、作品に対していつもベストを尽くすスンウォン氏を見習って、私も素人翻訳ながら、なるべく間違いのないようにベストを尽くしたいと心がけています。翻訳以外にも、内容に関する調べものや確認で、意外と時間をとられてしまうこともありますが、大好きなスンウォン氏の話題なので、好奇心いっぱいで楽しんで訳しています。

私もイム・スンデ氏には驚きました。ドラマでは憎らしさ満点でしたが、演技力のある素敵な俳優さんなのですね。記事から大いに学びました。

いつもご訪問ありがとうございます。またいらしてくださいね。

2016/02/09 (Tue) 21:32

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