[web記事] 「チャジュンマ・シンドローム」チャ・スンウォン ”パンは私が考えても胸がいっぱい”


チャ・スンウォン


「三食ごはん漁村編」チャ・スンウォンインタビュー

「スープ、蒸し物(チム)はしてみたことがあったが…パンとマッコリは初めて作った」
20日、放送終了後、ドラマ「華政」で光海君の演技


彼は「ここまで気に入ってくれるかどうかは分からなかった」と語った。3月6日の放送も視聴率13%で、「ジャングルの法則」(SBS)とともに同時間帯1、2位を争う「三食ごはん漁村編」(tvN)に出演したチャ・スンウォンは「数字は聞いたが、それがどの程度なのかは実感できなかった」と振り返った。4月から始まるドラマ「華政」の撮影と、海外の日程などで人気を確認する暇がなかったように見えた。


3月20日に放送を終了する「三食ごはん漁村編」は連日話題になった。1月23日に9.8%(ニールセンコリア集計)で始まり、毎回最高視聴率を更新した。数値を離れ、話題性でも地上波を圧倒した。視聴者たちは、チャ・スンウォンが披露した料理のレシピをブログなどに掲載して共有する一方、マンジェ島に対する関心も急増した。このような人気の8割はチャ・スンウォンの「チャジュンマ(チャ・スンウォン+おばさんの意)」変身だ。188センチの長身にしっかりした体で、素敵な男性の代名詞とされていたチャ・スンウォンが、ゴム手袋をはめてキムチなどを漬ける意外な姿が関心を引いたのだ。ムール貝ちゃんぽん、おでんなど、ナ・ヨンソクPDが注文する料理を作り出して、整理整頓まで、この程度なら家事の腕は主婦9段だ。特にステーキなどの「見栄えの良いことを強調した」料理ではなく、汁物と浅漬け、煮豆などのいわゆる「生活感あふれる料理」だったという点が、視聴者の爆発的反応を引き出したものとみられる。実際に「ご飯とスープが一番好きです。」と語った。今は「チャジュンマ」から「光海」に変身して、ドラマ「華政」の撮影真っ最中のチャ・スンウォンに9日、電話で取材をした。

チャ・スンウォン


視聴率が連日、地上波を圧倒しました。
= 視聴率の話は聞いたが、その数字がどの程度なのかは実感できませんでした。 ありがたいです。

一食の食事を作って食べるだけなのに、人々はなぜこんなに気に入ったのでしょうか。
= 一食の食事を食べるのも苦しい時代じゃないですか。家族という意味が衰退したりもした。ところが番組では母、父の役割が与えられ、家族のように暮らす。人が恋しくて、家族が恋しくて見るのではないでしょうか。とても普遍的で日常的な感情だが、今の時代はそんなものをうまく感じることができないからです。そんな感性を、少しだけ水面上に引き出してくれたのが、番組がうまくいった要因ではないかと思います。私たちが各自の役割を忠実に遂行していきながら、一緒に集まって一食のご飯を食べる幸せ、というのがそんな些細なことから始まるということを改めて思い出させてくれたと思います。大切な人たちとご飯を食べる、そんなものを浮き彫りにしたことで、視聴者が喜んでくれたのだと思います。

チャ・スンウォンが披露した料理の世界は無限でした。普段からよく料理をしますか?
= 料理は普段家はあまりしないのに、今までの経験の累積によって上手なように見えるようです。海外に行くと私はあまりその国の料理を食べられません。それでできるだけ作って食べるようにしながら、少しずつ経験が積まれていったようです。

包丁さばきを見ると、普段から料理をたくさんしているようですが。
= 私はが包丁さばきがうまいとは思いません。実際、包丁は秋山成勲さんやチャン・グンソクさんの方が上手でした。

「三食ごはん」で作った料理は全部初めてでしたか?
= スープや蒸し物は普段から作っていましたが、残りの料理は初めてでした。パンはスルパン(酒パン)のようなものは作ってみたことがありますが、オーブンで焼いたり、そんなことは初めてしました。マッコリは一度は自分で作ってみたいと思っていました。そのような情緒があるじゃないですか。「酒の味付く村」と。(笑)漁村で男同士でマッコリを漬けて一緒に一杯やって。いいじゃないですか、その感じ。そんな気持ちで一度漬けてみたかったんです。

自分で作ったものの中で満足している食べ物は何ですか
= パンパンパンパン!

チャ・スンウォン


近所のパン屋に行ったら「三食ごはん」で、チャ・スンウォンが作ったパンと似ていたと、社長が「チャ・スンウォンパン」だと宣伝していました。
= そう?(爆笑)

料理だけでなく、料理の途中に暇があったらすぐ皿洗いなどをして仕事を減らしている部分が印象的でした。 整理整頓が本当にお上手でした。
= それは性格です。もともと僕は周りが汚いのを見ていられない人間です。整理整頓が上手な性格。

男性陣は、チャ・スンウォンはとても配慮がないと言います。妻と「三食ごはん」を見ていると冷たい視線を感じると糾弾します。料理を少し失敗してくれたらと思っていました。
= それぞれの個性があって味があるじゃないですか。それをなぜ同じようにしなければならないのか。各自が好きなように生きることです。(笑)男性が必ずこのように料理をしなくてもいいと思います。私は料理がそれほど嫌いではないからやっているわけで。世の中のすべての男性たちが料理が上手くなければとは思いません。

マンジェ島生活でもっとも大変だったのは何ですか。
= 天気にはとても苦労しました。島だから日ごとに変わるじゃないですか。それに移動距離があまりにも遠かったし。

それでもマンジェ島生活を経験した後に感じたこともあるようです。
= やっぱりどこに行っても人が大事です。マンジェ島は本当に人が恋しい島です。風景は良いが、さらに何が必要でしょうか?世の中で一番重要なのは人です。人が生きていくには、そばに人がいなければなりません。自分と気が合う人。このような人々と何か仕事をして、心を交わして、人間にはそういうものが必要です。今回も(ユ・)ヘジンさんや(ソン・)ホジュンさんなどの同僚や弟分がそばにいるだけでも大きな力になりました。マンジェ島では若い人たちがほとんど島の外に出ていきました。だから私たちが行ったらとても喜んでくれて。そんなのを見ていると人が恋しいんでしょうね。マンジェ島には数多くの財物がある、と言われていますが、それだけでは何もならない。それを眺めて、一緒に生活する人々で賑わってこそだと思うのです。

チャ・スンウォン


もう俳優に戻りますね。ドラマ「華政」で光海君の役を引き受けました。演じるのに容易ではない人物なのに、どんな点に惹かれたんですか?

= 別の見方をすると、最もも無能な2人の王の間にいた人であり、歴史的な評価がとても分かれる人でしょう。屈曲した面も多い。そんな屈曲した人物を一度は演じてみたかった。そのような役を担うというのは俳優にとってはとても良いことでしょう。演技欲をあおられます。それに長期戦のドラマもやってみたかった。(彼は光海という人物についてしばらく話をした。当時の歴史的状況と以前の状況までも分析し、自分が考えている光海像を細かく説明した。彼の答えから、「チャ・スンウォン印」の光海に対する期待がさらに高まった)

「三食ごはん」の後のドラマということで、普段よりも関心がさらに集中しています。ひょっとしてこのブームがドラマの出来によって去っていかないか心配はないですか。

= そんな心配はしません。ドラマをやらなかったらこのブームがずっと続くのですか?一喜一憂はしません。

「三食ごはん」で、チャ・スンウォンの悩みは「今日は何を食べるか?」でした。俳優に戻ったチャ・スンウォンの悩みは何ですか?
= 作品に完全に集中すること。何事もなく演技をすること。

(ハンギョレの記事を翻訳しました)

*この記事はハンギョレのニュース記事の一部を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。

------------管理人のつぶやき------------

少々翻訳に苦戦してしまい、記事の完成が遅くなってしまいました。
3月10日に配信されたニュース記事からの翻訳です。「三食ごはん漁村編」から「華政」まで、電話インタービューでスンウォン氏がたくさん語っています。

マンジェ島での数多くの傑作料理のうち、満足しているのは「パン」だそうです。確かに庭先のかまどで焼いたようにはとても見えない立派なパンでしたよね。

マッコリの話の中で出てきた、「酒の味付く村」という引用は、あちこちを調べてみたところ、「旅人」という韓国では有名な詩の一節のようです。ある意味、スンウォン氏も旅人としてマンジェ島にたどり着き、漁村民になりきってマッコリを漬けたのですよね。不便な境遇でも楽しみを見つけ、環境に順応していくスンウォン氏を見て、元気がもらえる番組でもありました。

最後の方で、「華政」で演じる光海君について、スンウォン氏なりの考察をずいぶんたくさんと語ったようですが、記事ではカットされてしまったようで残念でした。。。
それでも「演技欲をあおられる」役を演じる喜びにあふれている様子が伝わってきました。撮影が順調に進みますように!

関連記事

Comments 0

There are no comments yet.

コメントを書く/Comment