スンウォン氏主演「古山子、大東輿地図」を含む2016年の映画情報


2016年はたくさんの大作映画の封切が控えているようです。スンウォン氏が主演する「古山子、大東輿地図」も注目作の一つとして、様々な記事で取り上げられています。

スター監督がメガホンをとる作品がめじろ押しの2016年、これから公開される作品を解説した良い記事がありましたのでご紹介します。

「古山子、大東輿地図」ポスター
チャ・スンウォン氏主演の「古山子、大東輿地図」は下半期封切のようです

2016、優良監督たちが帰って来る
毎日経済 2016.1.10

パク・チャヌク、カン・ウソク、ナ・ホンジン、キム・ジウン…実績のある国内スター監督が大挙帰還
100億ウォン台の韓国型ブロックバスターから高品位のジャンル映画まで大挙封切予告

パク・チャヌク、カン・ウソク、キム・ジウン、ナ・ホンジン
左からパク・チャヌク、カン・ウソク、キム・ジウン、ナ・ホンジン監督


スター監督は、名前そのものだけでも、すでにブランドだ。特に扱う分野が映画であればなおさらだ。国民皆が大衆映画を見る時代、毎年(動員)1000万の映画2~3本が世に出される国内映画戦に、一流監督のネームバリューが持つ力は多大だ。オーケストラの構成員がどんなに優秀でも、指揮者が三流ならば全体の合奏が壊れるのと同じ論理だ。

おそらく2016年は、韓国映画界を代表するパク・チャヌクやナ・ホンジン、カン・ウソク、キム・ジウン、キム・ソンスなどスター監督たちが大挙して映画界に復帰するという点で意味深い一年になりそうだ。彼らは平均100億ウォンほど投入された「韓国型ブロックバスター」から、1920~1930年代の近現代史を網羅する歴史劇まで、従来見ることができなかった独特な素材の「ジャンル映画」に出馬する予定だ。

まず、パク・チャヌク監督(53)は、今年下半期「アガシ(お嬢さん)」をリリースして久しぶりに復帰する。国内作は「渇き(原題:コウモリ)」(2009)以来7年ぶりだ。サラ・ウォーターズの小説「フィンガースミス(邦題:荊の城)」を原作に、CJ E&Mが120億ウォンを投資した「韓国型ブロックバスター」だ。莫大な財産を相続した貴族の娘(キム・ミニ)とその財産を狙う伯爵(ハ・ジョンウ)、そして伯爵に雇われ、貴族の娘のメイドになった少女(キム・テリ)をめぐって繰り広げられるスリラー映画で、パク監督が追求した「階級」と「罪の意識」のテーマが一層強化された。さらに、「同性愛」のコードが前面にクローズアップされ、国内映画界に大きな波乱をもたらす見通しだ。

「2016年は”哭声(こくせい:泣き叫ぶ声)”の年になるだろう」最近、映画界に噂のように聞こえてくる言葉だ。「チェイサー」(2007)、「哀しき獣(原題:黄海)」(2010)などを演出したナ・ホンジン監督(42)の「哭声」は今年一年、映画関係者たちの間で最も注目される作品として挙げられている。俳優ファン・ジョンミンとクァク・ドウォンなどが出演したこの映画は、ある日本人が全羅南道谷城(チョンラナムド・コクソン)を訪問して起こる奇妙な事件と、それを追跡する警察や巫女の話を取り上げる。「今までのジャンル映画とは次元が違う」という噂とともに自然に注目が集まる。上半期の封切りを控えたこの映画は、ハリウッドのメジャースタジオ20世紀フォックスが80億ウォン相当の制作費を全額投資したと伝えられている。

「SILMIDO シルミド」(2003)を通じて国内初の「1000万映画時代」を開いたカン・ウソク監督(56)も帰還する。今回は「古山子、大東輿地図」(下半期封切)を介して初めての時代劇に挑戦した。CJ E&Mが120億ウォンを投資した作品で、作家パク・ボムシンの小説「古山子」を原作にした。朝鮮末期「大東輿地図」の完成に向けて、権力と運命に立ち向かいながら、時代との確執さえ甘受した古山子(コサンジャ)「キム・ジョンホ」(チャ・スンウォン)の秘められた物語を追った。

久しぶりに前作の出演俳優たちと再会した監督もいる。「阿修羅」(上半期封切)で俳優チョン・ウソンと再び出会ったキム・ソンス監督(55)がそうだ。「ビート」(1997)、「太陽はない」(1999)、「MUSA -武士-」(2001)に続いて15年ぶりだ。映画は、仮想都市「アンナン」を背景に、倫理と道徳の向こうにある悪徳市長パク・ソンべ(ファン・ジョンミン)と彼の後ろを手伝う不正刑事ドギョン(チョン・ウソン)が登場する。「善悪の境界」で徘徊する一人の男の人生を追求したアクションノワールで、CJ E&Mが90億ウォンを投資した。

キム・ジウン監督(52)も、俳優のソン・ガンホと「密偵」(下半期封切)で久しぶりに合流した。「クワイエット・ファミリー(原題:静かな家族)」(1998)、「反則王」(2000)、「グッド・バッド・ウィアード」(2008)に続いて四度目である。1920年代の京城(キョンソン)と上海を背景にしたこの映画は、爆弾を京城に搬入しようとする義烈団リーダーのキム・ウジン(コン・ユ)と、彼を阻止しようとする朝鮮人の日本警部イ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)との間の裏切りと陰謀を扱ったアクション物だ。

ハリウッドスタジオ、ワーナー・ブラザーズが制作費100億ウォンを全額投資して話題になった。

ここで終わリではない。「春の日は過ぎゆく」(2001)のホ・ジノ監督(53)も、「徳恵翁主(トッケオンジュ)」に名乗りを上げて、朝鮮最後の皇女徳恵翁主の悲劇的な人生を描いた。「王の男」(2005)、「思悼(サド)」(2014)のイ・ジュンイク監督(57)は、「ドンジュ」を介して詩人ユン・ドンジュの生活をスクリーンに復元しており、「最後まで行く」(2013)で演出力を認められたキム・ソンフン監督(45)はハ・ジョンウ、オ・ダルス主演のヒューマンドラマ「トンネル」をリリースする。
(毎日経済の記事を翻訳しました)

*この記事は毎日経済のニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。

------------管理人のつぶやき------------

長い記事だったのですが、2016年の映画界の注目作が分かる良い記事でした。スター監督の作品だけあって、どれも興味深い内容です。

スンウォン氏主演の「古山子、大東輿地図」は、相変わらず詳しい情報はないものの、制作費120億ウォンもの大作ということで、期待が高まります。映画はドラマに比べて撮影期間も長いですし、制作費も格段に多く、そんな大作映画の主演を務めるスンウォン氏のことを考えると、本当にワクワクします。

それと同時に、これだけ多くの作品が2016年の封切を控えていることを考えると、下半期に封切予定の「古山子、大東輿地図」は、他の注目作品とも競っていくことになります。主演俳優というのは演技の他にもいろいろな重圧がありそうですね。

地図を作るために朝鮮各地を一歩一歩自身の足で歩き回ったキム・ジョンホと、俳優として演技の幅を着実に広げて、一歩一歩ステップアップしていくスンウォン氏の姿が重なるようで、映画の完成が待たれます。

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