「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップ(2007.3.19)里長と郡守


あちこちのCS放送で「三食ごはん漁村編」の放送が予定されているようです。スンウォン氏とユ・ヘジン氏の絶妙なマンジェ島コンビの原型は、ずいぶん前から厚い友情で形作られていたようです。

「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップ、今日は2007年の映画「里長と郡守」の公開時の記事をご紹介します。

「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップチャ・スンウォン


最高の「ツッコミカップル」が勝負を張る『里長と郡守』 (2007.3.19の記事)



チャ・スンウォン ユ・ヘジン 里長と郡守


16日午後2時、龍山CGVで『里長と郡守』(制作:サイダスFNH)マスコミ試写会が開かれた。
幼い頃、班長を引き受けていた田舎青年チュンサム(チャ・スンウォン)と万年副班長だった友達デギュ(ユ・ヘジン)が、20年後に里長と郡守という逆転した運命で出会って起こる、ツッコミ対決を描いたコメディー『里長と郡守』。『ぼくらの落第先生(先生キム・ボンドゥ)』、『ラブリー・ライバル(女先生vs女弟子)』を演出したチャン・ギュソン監督の四番目の映画だ。

三本の前作を通じて、コメディージャンルの演出に卓越した能力を見せたチャン・ギュソン監督は、温かい感動と笑いを与える「ヒューマンコメディー」の進化を丹念に見せている。

『里長と郡守』は、まさにその温かい感動を再現するため、『ぼくらの落第先生(先生キム・ボンドゥ)』の制作陣が4年ぶりに集まったプロジェクトである。チャン・ギュソン監督と主演俳優のチャ・スンウォンをはじめ、キム・ユンス撮影監督、イ・スング照明監督など、『ぼくらの落第先生(先生キム・ボンドゥ)』の主役たちがそのまま集まって意気投合しただけに、『ぼくらの落第先生(先生キム・ボンドゥ)』続編という、愛嬌の混ざった別称がつくのも誇張ではないほどだ。

特に、目だけ見てもお互いが望むものに気付く監督、俳優、スタッフたちの抜群の相性、幻想ともいうべき息の合った様子は、もう一度興行神話を再現するための踏み台である。

すらりとした背丈、彫刻のような顔、完璧な身体の比率。しかし、韓国最高のコメディー俳優に数えられるチャ・スンウォン。ハンサムなルックスという、ハンディキャップではないハンディキャップも乗り越えたチャ・スンウォンの型破りなコミカル演技は、観客たちの大きな支持を得てきた。そしてここで、彼の牙城に挑戦状を差し出す俳優が登場したのが、まさにユ・ヘジン。ユーモラスな外見とあふれる人間味が魅力的な俳優ユ・ヘジンは、笑いを誘う小市民的キャラクターで顔を知られて、2006年『王の男』と『タチャ イカサマ師』を通じて堂々と主演級に成長した。

『里長と郡守』で注目を集めるのが、まさにこの2人の俳優チャ・スンウォンとユ・ヘジンの演技対決だ。『ガソリンスタンド襲撃事件』、『ジェイル・ブレーカー(光復節特赦)』、『約束(国境の南)』などの作品で縁があった二人の俳優が、『里長と郡守』でいよいよツートップのタイトルとして会ったのだ。そこで二人の俳優が展開する演技対決部門がまさに「コメディー演技」ということで、その期待感が倍増するのは、あまりにも当然だ。コミカル演技では一番の、二人の俳優が演技力対決を繰り広げるという事実だけでもその関心が集中している。

チャ・スンウォン ユ・ヘジン 里長と郡守


チャン・ギュソン監督は、マスコミ公開の舞台挨拶で「実はよく知られている監督ではないが、これが4番目の映画だ」「付き合いのある記者の方もいるため、発展した姿を見せなければならないという負担感がある」と所感を明らかにした。

チャ・スンウォンは「昨年の今頃、試写会では、たくさん震えたが今は震えない」、「当然だ。邪心なく笑うために作った映画だ。大きな意味を考えず、気分よく見て出てほしい。ある人は悪口を言うだろうが、非難される映画ではない」と所感を明らかにした。

『里長と郡守』で快活な性格と、田舎のお嬢さんとは信じがたい白い肌とすぐれた美貌で、中年独身男性のチュンサムの心を一気に虜にしたサンチョンリ村役場の女性職員「ナモク」役を演じたチェ・ジョンウォンは舞台挨拶を通じて「初めての映画なのでとても震えた」とスクリーンデビューした感想を述べた。

チャ・スンウォンとお笑い対決を繰り広げたユ・ヘジンは「弁舌の才能がない。ところで私は今日はタチウオのようです。スタイリストが用意してくれたのを着たのだが、タチウオのようだ。チャ・スンウォンはサバのようだ」と舞台挨拶をして、試写会場を和ませた。

チャ・スンウォン ユ・ヘジン チェ・ジョンウォン 里長と郡守



試写会が終わった後に設けられた懇談会で、チャ・スンウォン、ユ・ヘジンそしてチャン・ギュソン監督に会うことができた。

- リアルな感情演技の裏技?

「私たちの映画はコメディージャンルだが、単に笑わせるのではなく、感情シーンが頻繁に登場している。チュンサムと夜の廃校で戦うシーンはいつも感情がよみがえって特に問題なかったし、応急室のシーンは以前に母が病院にいたことを思い出し、自然にできた」と説明した。(ユ・ヘジン)

- 試写会を見た所感?

「デビュー作の試写会の時、胸が張り裂けるほど緊張したが、大画面で見た私の姿に非常にがっかりした。その時から今まで試写会の時は私は映画を見られない。私が出てくるのを見ると、あまり愉快ではない。後で密かに劇場に行って一人で見るタイプだ」と感想を述べた。(ユ・ヘジン)

- 劇中のチャ・スンウォンが繰り返し容貌の指摘をする場面があるが?

「いつものことなので全く傷つかない。普段は私は心が狭い。頑固な面がちょっと多い」と話した。(ユ・ヘジン)

- 俳優「チャ・スンウォン」について?

「何気ないひとことに温かさがにじみ出ている。お世辞ではなく、社会生活をしてから出会った数少ない真の友人だ」と賞賛した。(ユ・ヘジン)

- 興行のライバルはどんな作品?

「私の最大のライバルは『300』だ。昨年5月(管理人註:2006年5月公開の映画「約束(国境の南)」を指しているものと思われます)にはとても良くなかった。今度はうまくいかなければならない」と、映画興行に対するファイトを叫んだ。(チャ・スンウォン)

- 4年ぶりにコメディー映画に戻ってきたが?

「どんなジャンルであれ、映画には人の一日が溶け込んでいると考えている。喜怒哀楽が明確にあって、ひたすら悲しいだけだったり、ひたすら面白いだけではないのだ」と話した。

続いて、「今回の映画もコメディだがドラマもあって笑いを誘発する理由も十分ある。私はあまりにも屈辱的で人が幼稚になるコメディーが好きなので、そんな場面もかなり出てくる」とコメディー映画をもう一度選択した理由を説明した。(チャ・スンウォン)

- 『ぼくらの落第先生(先生キム・ボンドゥ)』のチャン・ギュソン監督と二度目の仕事だが?

「チャン・ギュソン監督は人を見る目が本当に温かい。それが好きなので信じて従った」と明らかにした。(チャ・スンウォン)

- 俳優ユ・ヘジンについて?

「『約束(国境の南)』に出演し、本格的に親しくなった。我々が普段放送で見せてきた姿は事実とほとんど同じだと見てもらえばよい」と話した。

続いて、「時間が経てば経つほど、大衆がユ・へジンさんの真価を知ることになるようだ。十分に愛される資質を持った人だ」と賞賛した。(チャ・スンウォン)


<中略>


- 前作『ぼくらの落第先生(先生キム・ボンドゥ)』と感じは似ているが?

「前作『ぼくらの落第先生(先生キム・ボンドゥ)』の束縛から抜け出したかった」と話した。

続いて、『ぼくらの落第先生(先生キム・ボンドゥ)』の束縛から抜け出そうとしていたのに、またすることになり、差別化が必要だった。しまいには、スタッフたちも『ぼくらの落第先生(先生キム・ボンドゥ)』の撮影に来ているように感じた」と話した。(チャン・ギュソン監督)

- 『ぼくらの落第先生(先生キム・ボンドゥ)』のチャ・スンウォンがまた出演するが?

「チャ・スンウォンとは『ぼくらの落第先生(先生キム・ボンドゥ)』に続いて二番目の映画であり、普段もよく会う。チャ・スンウォンとチャン・ギュソンが会ったのだからまたやる、という見かたがある」と話した。

続いて、「キャラクター上、他の部分が明らかに必要だと考えた。チャ・スンウォンも今回がコメディーは最後だと、二重まぶたを作ったり、自身が見せなかった姿を見せてくれた」と話した。(チャン・ギュソン監督)

予想を覆した、痛快なキャスティングと予想外の逆転の味を届ける『里長と郡守』は29日公開である。

(ハンギョレの記事を翻訳しました)

*この記事はハンギョレのニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。



------------管理人のつぶやき------------

「里長と郡守」はまだ観たことがないのですが、スンウォン氏とヘジン氏のコミカルな演技がとても面白そうな映画ですね。ネットに出ている映画のスチール写真を見ただけでもクスッと笑えるものが多く、会見記事からも楽しそうな雰囲気が伝わってきました。

スンウォン氏とヘジン氏と言えば、どうしても「三食ごはん漁村編」に結びついてしまいます。2007年の二人の会見からも、信頼や友情が感じられます。改めて抜粋してみました。

「何気ないひとことに温かさがにじみ出ている。お世辞ではなく、社会生活をしてから出会った数少ない真の友人だ」(ユ・ヘジン)
「時間が経てば経つほど、大衆がユ・へジンさんの真価を知ることになるようだ。十分に愛される資質を持った人だ」(チャ・スンウォン)

あの頃から二人は固い友情で結ばれていたのだな~、と感動しているところに、やはりあの頃から見え隠れする、ヘジン氏のユーモアと爆弾発言(?)にも大笑いしてしまいました。

「ところで私は今日はタチウオのようです。スタイリストが用意してくれたのを着たのだが、タチウオのようだ。チャ・スンウォンはサバのようだ」

なぜか魚ネタを披露するヘジン氏…。あの頃から魚への憧れがあったのでしょうか…(笑)生きの良いタチウオよりも光っているヘジン氏と、サバには見えないスンウォン氏の会見の写真を集めてみました。

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あの頃の二人、今の二人。変わらぬ友情。

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