ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第20話)


華政 あらすじ


ミニ光海くんの「華政」あらすじ紹介、第20話をお届けします。

残り10話、既に「華政」の本放送が終わってしまったし、この辺でギブアップか…と、そんな思いと常に格闘しながらのあらすじ紹介です。盛り込み過ぎのあらすじ紹介になってきていて、ゴールにたどり着く前に、いろいろと修正したいところも出てきて…。でもあと10話!ミニ光海くんと手を取り合って、30話まで行き着くのか?!期待せず、見守っていただけると嬉しいです。


ミニ光海くん


<20話>

火器都監の中から、バン、バン、バンという爆発音が聞こえてきて、炎と煙が上がっています。しばらくすると、その中から、放心状態の王女がゆっくりと歩いてくるのが見えました。王女は、大きくため息をつくと、一歩一歩私たちの方に向かってきます。そして口を開くと、「火器都監は無事です。どうかご安心ください」と言って倒れ込んでしまいました。若い火器都監の役人が助け起こすのを見ながら、私は医師を呼ぶよう、大きな声で指示を出しました。

部屋に運び込まれた王女の様子を見ようと、廊下を歩いていくと、部屋の中で火器都監の若い役人と王女が話をしているのが聞こえてきました。部屋に入ろうとしましたが、見つめ合う2人を見つけて、私は部屋に入るのをためらいました。彼らの関係が気になります。

チャスンウォン 華政 光海君


火器都監の爆発による火事を消すために、人々が協力して消火作業をしています。私がそれを見ていると、軍事を任せる腹心の部下がやってきました。「あの頭の切れる重臣は、本当に火薬庫を狙ったようです。全ての火薬を爆発させて、王様を暗殺しようとしたのです!」

何という大胆不敵な計画なのでしょう。「火器都監と私を一緒に爆発させようとしただと?よくもそんなことが!」私は腹心の部下に、警戒レベルを上げて、緊急徴兵の法令を出すように命じました。「彼を必ず私のもとに連れてこい!」と最後に言い放つと、何とも言えない怒りがこみ上げてきました。

しばらくして、腹心の部下が報告に来ました。宮殿周辺の4つの大きな門、そして近隣の港にまで兵を配置したようです。都市から出る全ての道を封鎖したと報告する彼に、爪を隠した悪賢い獣のような重臣の動きも封じなければならないと伝えました。全ての兵を動員し、頭の切れる重臣と、爪を隠した悪賢い獣のような重臣の二人を監視するよう指示しました。誰かが彼らのために逃げ道を用意するはずです。

やがて、頭の切れる重臣と、爪を隠した悪賢い獣のような重臣が、都市の外に出るある門に向かったとの情報が入りました。そして驚くべきことに、爪を隠した悪賢い獣のような重臣が、待ち構えていた兵士たちに取り囲まれると、「謀反者を捕えた」と言って、頭の切れる重臣の身柄を我々に引き渡したのです。

チャスンウォン 華政 光海君


私は玉座に座り、爪を隠した悪賢い獣のような重臣と一対一で向かい合っていました。彼の顔を見ながらせせら笑うようにこう話しかけました。「あの頭の切れる重臣を捕えたのに、殺さなかった。生け捕りにしただと?とても面白い。ではお前の最後の計画を聞かせてもらおうか」

彼は、口を開くと早速、罪を頭の切れる重臣になすりつけようとしました。それは謀反を起こすために一緒に動き、火器都監を爆破した地雷は自分が明(ミン)から得たものであると認める内容でもありました。

「面白くなってきたな。自首しようというのか?」と私が問うと、「いいえ王様。私は王様に現実をお教えしているのです。もしそうだとしても、王様は決して私を罰することはできません」と答えました。

「私がお前を罰せないと言ったか?違う!私はたった今お前を引きずり出し、手足を斬り落とすことさえできるのだ!お前は明の協力を得て、長い間私のことを見下してきた。もし私がお前の過去の罪をとがめなかったとしても、謀反の罪をかぶらずに済むと思っているのか?」あまりのふてぶてしさに怒りがこみ上げてきます。

「私の権力…金…王様は私がどれだけの人材を育て上げ、宮殿に送り込んだか知っていますか?」彼は不敵な笑みを浮かべました。命がけで謀反者を差し出したと言い張る彼を、私は怒りに満ちた目つきで見つめていました。彼はさらに続けました。「どうして私を罰せられましょうか?この国にいる、私が送り出した人材が私を守ってくれるでしょう」

チャスンウォン 華政 光海君


「だからお前は王である私の前で恐れもなく座っているのか?お前の権力と人材への信頼とともに?ハハハ、ついに仮面を取ったな。ようやく私はお前と本当の対話ができる。その前に、一つ教えてやろう。お前は自分の子供を自分の味方にはできなかった」

私は彼に、衝撃的な事実を告げました。それは彼の息子が、父親の長年の悪行を私に告発した、という事実でした。息子の告発により、頭の切れる重臣の自白すら必要とすることなく、彼の悪事が暴けるのです。

「お前はこの状況でも自分の金と権力と人材が守ってくれると思うか?そんなものは命を救ってくれない。それなのにどうして誰かがお前のために立ち上がってくれると確信できるのだ?これでお前も終わりだろう。私はこの日を長い間待ちわびていた。私の足元にお前をひれ伏させるこの瞬間を!」私は長年、この爪を隠した悪賢い獣のような重臣を追ってきた苦しみや怒りを吐き出しました。

私は玉座から降りると彼の前にしゃがみ、こう続けました。「しかし、私はお前を殺さない。私はそのために長い間お前を追っていたのではない」

チャスンウォン 華政 光海君


「どういう意味ですか?私を殺すために追っていたのではないと?ではなぜ…」

「私は彼がお前を巻き込み、お前がそれから逃れられないことを知っていた。今こそ、私はお前の忠誠心を買ってやろう。そしてお前が明と重臣たちを動かせる権力をやろう」


その後私は、謀反の罪で捕えられている頭の切れる重臣についての刑を言い渡すために、重臣たちを集めました。尋問することなく刑を決めることに重臣たちは不服そうです。「罪は明らかだ。謀反を起こした罪人を生かしておく理由があるのか?今日の午後6時、謀反者を八つ裂きの刑に処する」と言い渡しました。重臣たちはどよめきました。

夜になり、火器都監の若い役人がやってきました。私は王女の具合を聞き、そして、私が長い間、爪を隠した悪賢い獣のような重臣が私の大きな敵であることを知っていたことを話しました。夕刻に処刑された頭の切れる重臣が、昔起こった事件から王である私に個人的な深い恨みを持っていたことも知っていたと話しました。ちょうど王女が私に恨みを持っていたように、と話すと、彼は王女の存在を永遠に隠し続けることはできない、と言いだしました。

「お前はどうなのだ?もし王女と私がいつかお互いに争うことになったら、そしてお前が忠誠と愛のどちらかを選ばなくてはならなくなったら?」

チャスンウォン 華政 光海君


彼は困ったような顔をして「王様、どういうことですか?」と聞き返しました。私はちょっと笑って、袂から白い腕輪を出しました。「彼女に渡そうとしていたのか?顔が赤くなったところを見ると私が正しかったようだ」口ごもる彼を尻目に続けました。「それならためらうな。彼女の腕につけてやるのだ。私はお前に約束する。私は妹を最後まで守る。お前がいつか忠誠と愛の間で選択をしなくてもよいように…」


宮殿の庭を歩いているところに、信頼する女官を見かけました。部屋に呼び、重大な事実を彼女に告げました。驚いて聞き返す彼女に私は諭すように告げました。「王女が生きていると言ったのだ。お前と、軍事を任せる腹心の部下が1613年に殺そうとした王女が生きているのだ」

その頃、王女が何者かに呼ばれて宮殿に来ており、危機に陥っていることなど、私は何も知らずに信頼する女官と話をしていたのでした。

<続く>


※このあらすじ紹介は、ドラマ「華政」の光海君の周りで起こった出来事を中心にまとめています。すべてのシーンをまとめたものではありませんが、なるべくドラマ全体の話の流れから外れることのないように構成しています。

第20話のスンウォン氏の出演部分をまとめた、「チャ・スンウォン氏『華政』第20回放送 光海君アルバム」も併せてお楽しみください。

<第20回放送 光海君アルバム>はこちらからどうぞ。


以前のあらすじ紹介は下のリンクからどうぞ。分かりやすいようにサブタイトルを付けてみました。

ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第1話)父王の死
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第2話)16代国王に
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第3話)孤独の王
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ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第5話)王への挑戦状
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