[web記事] 「三食ごはん」①マンジェ島、その島に行きたいと思う



「三食ごはん漁村編」
①マンジェ島、その島に行きたい
②チェ・ヒョンソクシェフから家庭の主婦まで、チャ・スンウォンの料理を評価する
③世の中の夫婦よ、チャ・スンウォンユ・ヘジンのように

三食ごはん



"稼いで稼いで稼いで、使って使ってまた使う。" tvN「三食ごはん漁村編」は、このBGMの歌詞そのままだ。 チャ・スンウォン、ユ・ヘジン、ソン・ホジュンは韓国で交通手段を使って行ける最も遠い島であるマンジェ島で、朝起きると朝食の準備をし、朝食を食べ終えると昼食を、昼食を食べ終えると夕食を準備する。短い昼寝の時間だけが許された休息時間だ。しかし、この生活は味気ないようには見えない。釣りをしに海辺に行くユ・ヘジンの足取り、うめき声を上げながら材料を準備するチャ・スンウォンの手、ご飯を食べて皿洗いをしに行くユ・ヘジンの表情には肉体的疲労とは別に、なんとなく安らかさが漂っている。ユ・ヘジンが魚を何匹か抱えて家に帰る時、静かに歌を口ずさんだように、忙しい一日の中にも余裕と温かさが贈り物のようにある生活。彼らの人生は、労働の度合いだけを見ると、KBSの「体験・暮らしの現場」だが、その感情は「人間劇場」である。

チャ・スンウォンと、ユ・ヘジンが上手なせいかもしれない。どんな材料を提供してももっともらしい料理をサッと作り出すチャ・スンウォン、火をおこすのはもちろん、釣りの実力もすぐに身につけたユ・ヘジンは今までもそんな風に生きてきた漁村民のように見える。しかし、彼らの仕事とは、競争ではなく実直に費やした時間と努力が成果となって表れる種類のものだ。明け方にこまめに海岸沿いに行くと、波に押し流されてきたホンダワラ(海藻)があり、魚が網に引っ掛からない日は「無料海産物スーパー」でもある磯に行って1時間を費やせばカメノテと海苔を得られる。村で共同で採るムール貝は「2時間採れば採った分は自分が食べる」ルールだ。クロダイを獲らなくてもクロソイが手に入れば退勤できる職場で、将来のためにしておかなければならないのは、明日食べるムール貝とわかめスープの釜のふたに石を載せておいて、次の日の釣りポイントを考えることぐらいだ。 自分の需要に合わせて一日の計画を立てれば良いし、需要を満たしたなら、それ以上の無理をしなくても良い。明日のためにできるだけ準備をすれば良いだけだ。チャ・スンウォンと、ユ・ヘジンは上手に仕事をするだけでなく、健康的な労働をしている。


三食ごはん


そして「三食ごはん漁村編」の労働は、人と人とを繋いてくれる。チャ・スンウォンと、ユ・ヘジンの仕事は一緒に暮らしていくためのものであり、お互いに称賛しあい、きちんと食べる様子を通じて、それが価値あることだということを確認させてくれる。3食を終えた後、チャ・スンウォンとユ・ヘジンが一杯の酒と一緒に過去を思い出して、お互いに対する考えを述べながら一日を終わらせる瞬間、マンジェ島は一人でこまめに働いたらお腹を満たすことができ、情緒的にも豊かな安息所になる。時間と真心をかけただけの成果を得て、自分のした仕事の価値を知る者と食卓を囲みながら、彼らと連帯感を育てていく。「三食ごはん漁村編」の中でのマンジェ島の生活は、人間が自給自足しながら営むことができる豊かさの最大値を有している。

もちろん、実際に都市を離れ自給自足をするならば、物質的な便利さがすぐに恋しくなるかもしれない。チャ・スンウォンのように料理に熟練した人がいなければ、いくら働いても無味乾燥な生活になってしまう。しかも、自分がどうして働いているのかを考える余裕もなく24時間を使って生きて、少しでも流されないよう、神経を尖らせなければならない我々にとって、マンジェ島での人生は現実では得ることができない「夢」であり、ファンタジーであるようだ。しかしこの疑問に対する答えは、放送回が重なるにつれて増加する視聴者たちが既に出しているようだ。「食べて生きることだけに集中」し、住んでいる場所や、仕掛け網に何があるのかワクワクしながら仕事場に行くことができて、扉を開けると、1日の労働を褒めてくれる誰かがいる、その島に、行きたいと。

(izeの記事を翻訳しました)

*この記事はizeの記事の一部を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。

------------管理人のつぶやき------------

三回シリーズの記事です。

翻訳がぎこちない部分がありますが、「三食ごはん漁村編」を分析する素敵な記事だと思います。マンジェ島での彼らの生活はまさに「食べることに追われる」一日です。うめき声をあげながらもスンウォン氏は使命感に燃え、ヘジン氏もヘジン氏ならではの役割を担って、互いに助け合いながら生活していくのを見るのは大きな癒しにもなります。

生きていくには欠かせない「食べる」という行為に向けて、全力を尽くして準備する2人に感動さえ覚えます。遠い遠い島で、材料調達さえままならない不便さの中で、2人がもがきながらも力強く生活していく、そのバイタリティーに元気をもらえる番組でもあります。

番組コンセプトでもある、「都会では簡単に解決できる一食を苦労しながら準備する」というのは、こういうことだったんだ、と改めて気付かされます。ナ・ヨンソクPDのマジックにすっかりかかった一視聴者として、毎週金曜日を楽しみにしたいと思います。

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