「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップ(2008.8.6)目には目、歯には歯


『「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップ』。今日は今からちょうど7年前の8月6日のインタビュー記事をご紹介します。先日ご紹介した記事と同時期の、映画「目には目、歯には歯」の封切り直後の記事です。


チャ・スンウォン「雄」役に渇いた俳優理想主義者(インタビュー) (2008.8.6の記事)



チャ・スンウォン
チャ・スンウォン


俳優チャ・スンウォン(38)は飢えたライオンのようだった。「変身」というエサをあっという間に平らげてしまったライオン。そのライオンは信じていることがあった。映画「ぼくらの落第先生(先生キム・ボンドゥ)」で笑っている時も、いつかは「スタイリッシュなチャ・スンウォン」を取り戻せるという信念があった。俳優生活11年の間に、激変を夢見ていたチャ・スンウォンは、ファッションモデルとして、コメディー俳優として、再びスタイリッシュな俳優に変身、また変身を繰り返した。コメディー俳優の時もスタイリッシュな俳優の時も、そのイメージと役柄に忠実で、全てにおいて成功した俳優チャ・スンウォンだった。特に最新作映画「目には目、歯には歯」の中で、アン・ヒョンミン(チャ・スンウォンの役)がどんなに素敵かというと、これまでの彼のコミカルな姿が思い浮かばないほどだ。

モデルの感じをトレーニングウェアやラフなジャンパー姿で隠しながら生きてきたこの11年。これまで激しく生きてきた。無気力さを嫌い、激しさを好むチャ・スンウォンは、自ら無気力にならないように、激しい映画の現場で激しく成長してきた。過去にもそうだったが、今も彼に最も重要なのは夢である。夢だけあれば、全てのことを始められる基盤が用意された。夢を叶えていく過程を実践に移すのみとなる。チャ・スンウォンの短期的なの夢は「男性らしい男に見えるキャラクターを演じること」だ。彼はインタビューで、再び「雄でありたい」と繰り返し強調した。長期的な夢は「50歳まででもツートップをしたり、作品で重要人物を務めること」。改めて新人俳優に戻ったかのように夢が充満していた彼は、やってみたい項目を吐き出した。演技11年目のこの俳優は、まだ見せなかった姿に対する渇きを超えて、それを見せるのが夢と希望になってしまった。

「アル・パチーノのようにエネルギーを持っている俳優になりたいです。先日、映画『88ミニッツ』を見ましたが、ある人はアル・パチーノのしわを見て気の毒だと言う人もいるが、68歳なのに雄のにおいがプンプンするスリラーができるというのがすごいと感じました。雄のにおいがする理想的な男性役をしたいです」

それなら、なぜ「目には目、歯には歯」のような「雄」映画をどうして40歳になった今ようやく引き受けたのだろうか。その理由は明確だった。10年間、ファッションモデルとして生きてきた暮らしに直結していた。チャ・スンウォンは10年間のファッションモデルキャリア、11年間の俳優経歴を積んだベテラン俳優だ。8~9年間、コメディー映画に出演してきたチャ・スンウォンのフィルモグラフィーには映画とドラマ全部合わせて計27本の作品のタイトルが積まれている。その中で、コメディ作品が大多数。

「20代の頃は「雄」映画を気まずく思って嫌いだったようです。そのような役は年齢がちょっと上がってからすれば良い役だと思っていました。モデル出身というのが重荷というよりは、なくならない影のようなもので、嫌でした。気楽に演技をするためには、モデルのイメージを早く薄めなくてはと考えました。それでもコメディージャンルを好きで、愉快な面が私の中にあるので、コメディの演技をしました。単に、モデルイメージだけが見えるのが嫌だったようです。わざとでもモデルイメージを出してはいけないという考え方、モデルイメージが出ても、それを面白おかしく描き出さなければならないという気持ちが強かったのです。今後、体が許せば、もっと年を取る前にスタイリッシュな、雄の匂いがするキャラクターをもう一度するでしょう」

(ニュースエンの記事を翻訳しました)

*この記事はニュースエンのニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。



------------管理人のつぶやき------------

こちらの記事も、先日ご紹介した記事と同時期で、映画「目には目、歯には歯」の公開に関係する記事です。いつものスンウォン氏のトーンとよりもちょっとアドレナリンが出ている感じの(笑)、やる気に満ちたインタビューのように感じました。

モデルから俳優に転向したことで、モデルらしさをいかにして消していくかということに苦心したことが伝わって来る記事でもありました。モデル出身ということが「なくならない影のようなもの」と形容したスンウォン氏。今となってはモデルとしても俳優としても立派なキャリアを積み、二つの世界を股にかけて活躍するスンウォン氏ですが、そこまでたどり着く間にもがき苦しんだことが感じられました。

雄のにおいのするアル・パチーノ氏を引き合いに出すところが、また素敵なチョイスです。ドラマ・映画と時代劇が続いたので、この辺で是非、「雄のにおいのする」作品にチャレンジしてほしいなぁ、と思っています。

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