ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第10話)


ミニ光海くんの「華政」あらすじ紹介、第10話をお届けします。
戦闘で傷を負ってしまった光海君のサービスショットが入った第10回。「セクシー光海」を思い出しながら振り返ってみましょう。

ミニ光海くん

以前のあらすじ紹介は下のリンクからどうぞ。分かりやすいようにサブタイトルを付けてみました。

ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第1話)父王の死
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第2話)16代国王に
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第3話)孤独の王
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第4話)反逆罪
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第5話)王への挑戦状
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第6話)炎上
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第7話)父王の死の真相
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第8話)光海10年
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第9話)国境へ

ミニ光海くん
本圖片的版權帰Studio CSW所有、未經許可禁止拷貝或使用!



<第10話>

明(ミン)の国境付近の陣営で、私は傷の手当てを受けていました。あの夜の秘密の戦闘で肩に傷を負ってしまったのです。傷の手当てをしている者が、傷が悪化しているので医師を呼ばねばならないと言いだしました。「この傷のことと、あの夜起こったことは知られてはならぬ。よく覚えておけ」と念を押しました。

チャスンウォン 華政 光海君


その時、1人の重臣がやってきました。彼は父王毒殺に関わったうちの1人で、今や人事をつかさどる機関の長に出世しています。私は傷の手当のために脱いだ上着を急いで羽織り、彼を招き入れました。彼は、国境で騒ぎがあり、数名の明の兵士が殺されたと報告しました。どうやら後金(こうきん)と呼ばれる国がやったとみられているものの、明は朝鮮人の形跡があったとして、私が国境付近を訪問していることと何か関係があるのか疑っているようです。

明は我々が国内で自力で火薬の開発をしていることを快く思っていません。理由もなく我々に対して言いがかりを付けたり、誤解されたりするのは初めてのことではありません。私は重臣に、今回もこの件をうまくとりなすように指示しました。

去ろうとする重臣を呼び止め、間もなく彼が軍事をつかさどる機関の長に命じられることを伝えました。王のもとで兵力ほど大切なものはなく、そろそろ彼がそれを掌握すべき時ではないかと告げると、私への忠誠を誓い、嬉しさを隠しきれない様子で去っていきました。

ひとりになった私は、手に入れた秘密の本を見ながら、先日起きた事件のことを思い出していました。「光海は王ではない」。玉座に羊が吊るされ、血の手紙にはそう書いてありました。しばらく私はその事件について考えていました。


日本へ行った若い部下が戻ってきました。高級なお茶を用意し、初めての異国への旅がどうだったか知りたいと話しかけました。若い部下はこわばった表情を変えようとしません。お茶を勧め、褒美にも持たせようと言うと、うっすらと不敵な笑みを浮かべました。

「お前は相変わらずふてぶてしい。王の前で薄ら笑いを見せるのか?もしお前が硫黄を持ち帰らなければ、お前の首はさらし首となったであろう」そう挑発するように語り掛けると、ようやく部下は口を開きました。「12トンの硫黄を江戸から持ち帰りました。取引により、14トン強の硫黄が毎年火器都監に供給されるようになるでしょう。そしてすべての交渉権を私にゆだねていただいたので、日本の商人に高麗人参と塩の独占取引権を約束しました」

私はこれに了承した後、まだ不服そうな顔をしている彼に言いました。「お前は他に何か言いたいことがあるだろう。“初めから硫黄に興味はなかったのか?”、“火器都監は見せかけのものなのか?”、“なぜ私を利用したのか?”、“何のために?”違うか?」と畳みかけるように問いました。

チャスンウォン 華政 光海君


彼は落ち着いてこう答えました。「興味はありません。王様の心に何があるのか、なぜそうしたのか。私は自らの仕事をしたまで。王命に従ったわけではありません」

そう言うと、彼は立ち去ろうとしました。私は彼に、褒美を与えなければ、と声をかけました。そして、こう続けました。「私が仕掛けたただのエサだと思っていたが、思わぬ大きな魚を手に入れて誇りに思う。この任務遂行を祝うべきだ。それが私のためでなかったとしても、国を思う心は格別だから…」と。

「恐れながら褒美をもらう資格はありません。私はこの仕事を国家のためだけにやったのではない。負けたくなかったのです」

「何だと?私に負けたくないだと?私のような者に対抗すると?お前は王に挑戦するのか?」私は笑いました。そして去ろうとする彼にこう浴びせかけました。

「お前が気に入ったのでひとつ教えてやる。怒り。お前はなぜ人々がその怒りの中で生きるか知っているか?それは怒りから来る喜びを感じているからだ。内側から噴き上げる怒りを爆発させてみろ。瞬間的にそれはお前を興奮させる。お前はその怒りを鎮める方法を学んだようだ。それなら一歩先に進むのだ。何も感じることのないように試してみろ。分かるか?もしお前の中で成し遂げなければならない思いがあるのならば、やらなければならないことをただ成し遂げるのみだ。疑いを持たず、躊躇することもなく、ただ、成し遂げるのだ」

彼が去った後、信頼する女官が口を開きました。「今日はいつもと少し違うようですね」「ああ、少しいらだってしまった。彼はある人のことを思い出させたよ」

「しかし、我々は動くべき時が来たようだ。まずあの明から救い出した頭の切れる重臣に彼を尾行させて、裏に誰がいるのか調べさせろ。期待していなかった硫黄が手に入った今、長年我々が計画していたことをやるのだ。」

「いつ、始めるべきでしょうか」と女官が問います。
「明日だ」そう私は答えました。

<続く>



※このあらすじ紹介は、ドラマ「華政」の光海君の周りで起こった出来事を中心にまとめています。すべてのシーンをまとめたものではありませんが、なるべくドラマ全体の話の流れから外れることのないように構成しています。

第10話のスンウォン氏の出演部分をまとめた、「チャ・スンウォン氏『華政』第10回放送 光海君アルバム」も併せてお楽しみください。

<第10回放送 光海君アルバム>はこちらからどうぞ

関連記事

Comments 0

There are no comments yet.

コメントを書く/Comment