ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第6話)


ミニ光海くんの「華政」あらすじ紹介、第6話をお届けします。
フラリと旅に出ていたミニ光海くんがやっと戻ってきました。いつもながら連載がノンビリペースでごめんなさい。

チャスンウォン


以前のあらすじ紹介は下のリンクからどうぞ。

ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第1話)
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第2話)
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第3話)
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第4話)
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第5話)

ミニ光海くん



<第6話>

「では、お前が王女を殺せと命じたのか?お前が王女を?よくもそんなことが!」

私は信頼する女官の言葉に逆上し、刀を振り上げて叫び声をあげました。その時、遠くから爆発音が聞こえました。宮殿の見晴らしの良いところに慌てて駆け付けると、遠くに火の手が見えます。胸騒ぎがして大声で命じました。「馬の用意をしろ。すぐに!」

火の手が上がった現場に馬を走らせました。そこには激しく炎上する船が停泊していました。信頼する女官が言ったことは、このことだったのか?王女は?思わず燃え盛る船の中へと駆け寄りましたが、手のつけようもないほど炎上しています。私は炎の中でがっくりと膝をつき、吠えるように泣きました。

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やがて捕らわれていた王子が亡くなったという知らせが宮中を駆け巡りました。

しばらくして、信頼する女官が船の炎上事件の顛末を報告しに来ました。「王女は、位をはく奪されるのを嫌がり、逃げて事故に遭った。そう広めさせます。不吉な予言の芽は摘み取りました。残る障害物は前王妃だけです。王様のお心が決まったらすぐに前王妃のことを処理してください」

私は女官に言いました。「お前は私の前で頭を下げることすらしないのだな。私はお前を殺すことだってできる。私は、お前ともう一人の重臣を、妹と弟の殺人罪で訴えることもできる」

すると女官は平然と答えました。「ではそのようにしてください、王様。今までもそうであったように、いつでも王様の命令に従います。しかし王様、すでにお気づきかと思いますが、私はいつか王様がしなければならないことをやったまで。これは王座を守るために避けられない道だったのです。王様は誰よりもそれをよくご存じのはず」

私は動揺しました。

「そうだ、王座だ。お前が今言ったように、全ては王座を守るために避けられない道だったとしよう。しかしお前は王女と、すでに死んでしまった予言師の予言が、私にとっての脅威だと本当に信じているのか?予言書の話を持ち出した者、私を辱めようとした者、そして王座をも操ろうとした者…。誰がやったとお前は思うのか?もし、その予言を恐れる者がいたとして、その者が我々の手を借りてその芽を摘み取りたいと思っていたとしたら…。そうだとしたら、その者の狙いは何なのだ?分かるか?私とお前はその者たちに操られたのだ。お前は愚かな操り人形となり、王子と王女を殺したのだ!」

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調査に向かわせた部下が戻ってきました。王座に吊るされていた死んだ羊は、王室の畜舎で飼育されたものであり、事件が起きる前に屠殺された、というのです。畜舎から事件のあった建物まで、死骸が移されたことになります。その間には5つ以上の門があり、王の警備隊が厳重に守っています。しかし誰からもとがめられなかったということなのでしょうか?

私は部下に言いました。「不可能なことが現実となって起こった。しかも王である私の目の前で。何者かが、王である私の上から見下ろしているのだ。これが終わりではないだろう。その力は既に宮殿のあちこちに届いているのであろう。その者は、宮殿のあちこちに目となり耳となる者たちを配置しているのに違いない。それが誰なのか?そしてその者を見つけ出さなければ!」

私は独りになり、王座を見つめていました。信頼する重臣から言われた言葉がよみがえります。「正しい政治は、次回からでも未来でもなく、今、やるのです!間違った誘惑に迷っている今こそ、始めるのです。そうでなければ王様の壮大な計画は色あせ、そしていつか駄目になる…」

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信頼する重臣が、私に意見したことで職を解かれ、宮殿を去ったことを残念に思った私は、お忍びで宮殿を抜け出し、彼の住まいに行きました。簡素な住まいに驚きつつ、留守中の彼を待つため、家の中に入りました。ふと、机の上に置いてあった書物に目が行きました。「内医院日誌」と「検視日誌」。何気なくページをめくっていく私の目に飛び込んだのは…衝撃的な事実でした。

<続く>



※このあらすじ紹介は、ドラマ「華政」の光海君の周りで起こった出来事を中心にまとめています。すべてのシーンをまとめたものではありませんが、なるべくドラマ全体の話の流れから外れることのないように構成しています。

第6話のスンウォン氏の出演部分をまとめた、「チャ・スンウォン氏『華政』第6回放送 光海君アルバム」も併せてお楽しみください。

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