[web記事]「華政」チャ・スンウォンからキム・ヨジンまで、心臓に刺さるセリフ6選「注目」


華政


MBC54周年月火特別企画「華政」が、熱い好評の中で連日視聴率の上昇を記録し、月火ドラマの王座の座を守っている。毎回珠玉のセリフが飛び出して、視聴者たちの胸にずっしりとした響きを届け、熱い「華政」旋風を巻き起こしている。ここに「華政」最高の心に響くセリフを選んでみた。

<第2回放送>キム・ゲシ

全ての人間には欲望があります、王様。王様はもうすぐお気づきになることでしょう。人間の約束というものは虚しいものであり、そして誰も信じることができないということに。

第2回放送では、光海(チャ・スンウォン)の実兄である臨海君(イメグン:チェ・ジョンファン)が謀反の疑いで捕えられ、光海は自身の正統性を疑う明の使臣団に、臨海君は精神が正常ではなく、王位を継ぐことができないと弁明している。しかし、使臣団は臨海君の状態を直接目で見なければならないと光海を圧迫して、光海はこれを側近キム・ゲシ(キム・ヨジン)に相談する。キム・ゲシは光海に、臨海君を信じるなら、彼を使臣団の前に立たせるよう助言する。さらにキム・ゲシは「一つ知っておくべきことがあります。全ての人間には欲望があります、王様。王様はもうすぐお気づきになることでしょう。人間の約束というものは虚しいものであり、そして誰も信じることができないということに」と述べて、臨海君が裏切ることもできることを暗示している。

あたかも世の中のすべての道理を達観したかのように、涼しく淡々としたキム・ゲシの声は、視聴者たちの心に深く刺さり、「欲望」というものの非情な属性を再確認させた。さらにこのセリフは、光海が信じていた臨海君が結局、自分を裏切ったことを確認した後、凄絶な嗚咽を漏らすシーンでもバックに流れて、さらに強烈なインパクトを与えた。



<第4回放送>光海

王室に幼い子供はいない。罪のない人もいない…。永昌大君はその罪の代償を払うことになるだろう。

第4回放送では、光海が王位に就いてから5年が経ったが、彼の支持基盤は依然として弱かった。さらに、王室の唯一の嫡統王子、永昌大君(ヨンチャンデグン:チョン・ジンソ)が8歳になり、西人(ソイン)勢力が光海を廃位し、永昌を王位に引き上げる動きを見せると、光海はいらだってくる。光海の右腕のイ・イチョム(チョン・ウンイン)とキム・ゲシ(キム・ヨジン)は、西人が反逆を企てているという偽りの告発書を光海に上げて、光海は脅威的な存在である永昌大君を排除することを決心する。

貞明公主(チョン・チャンビ)は光海を訪ねて、弟である永昌大君を助けてほしいと哀願する。普段、貞明にだけは温かい兄であった光海が、今回だけは違った。光海は泣きながら哀願する貞明に向かって残忍にもこう言い放った後、去って行った。しかし、後ろを向いた光海の赤く染まった目は、視聴者の胸を締め付けた名場面として挙げられる。



<第7回放送>イ・ドッキョン

権力を守るためには仕方がないことがあるというのは卑怯な言い訳だと考えています。そうすることでしか維持できない力は権力ではなく、野蛮で暴圧というものです。

第7回放送で、イ・ドッキョン(イ・ソンミン)は宣祖(パク・ヨンギュ)が、イ・イチョムやキム・ゲシによって毒殺されたことを知ることになる。そしてイ・ドッキョンの家へやってきた光海も、彼の家から宣祖毒殺の証拠を発見して衝撃に包まれる。それにもかかわらず、光海はこの事実を見過ごすことに決め、イ・ドッキョンを便殿に呼ぶ。

光海はイ・ドッキョンに向かって、毒殺に関することを黙認して、自分の味方になってほしいと頼むが、イ・ドッキョンはこれを拒絶し、「権力を守るためには仕方がないことがあるというのは卑怯な言い訳だと考えています。そうすることでしか維持できない力は権力ではなく、野蛮で暴圧というものです」と語る。竹を割ったような姿で、自分の信念を見せるイ・ドッキョンは感動を届けると同時に、昨今の現実を振り返らせることとなり、苦い余韻を残した。



<第7回放送>光海

そうだ、私は王になることに決めた。残った人間性を全て消して、喜んで王になることを…
だからもう私にできないことはない。

第7回放送で、光海は貞明公主と永昌大君が死亡したという知らせを聞くことになる。自身を「人間光海」にしてくれた唯一の存在である貞明が死んだという知らせに、光海は世の中が崩れるような衝撃を受ける。また、自身の右腕のイ・イチョムやキム・ゲシが父宣祖(ソンジョ)を毒殺したという事実を知って、自分が座っている王座の残酷さと重さを痛感する。

さらに光海は、一国の国王である自分の頭上に座って、繰り人形のようにしようとする隠れた権力があることに気づく。彼は、私的な感情に揺れる「人間光海」を捨てて、王座の重さにそのまま耐えて、隠れた権力から朝鮮を守ることのできる「王」になることを約束する。カリスマあふれる光海の姿は、画面を圧倒し「華政」第2幕に対する期待感を上昇させた。



<第11回放送>カン・ジュソン

残念だが、朝鮮の力というのは明(ミン)国が無くてはまだ取るに足らないからです。

第11回放送で、朝鮮の隠れた権力者であり、悪の枢軸として爪を隠してきたカン・ジュソン(チョ・ソンハ)が密かに正体を現わしている。彼は明(ミン)と後金(こうきん:国の名前)の戦争に、朝鮮の兵士を派兵しないと断言する光海に向けて直接反旗を翻す。彼自身が明と結託している状況であるためである。

カン・ジュソンは「残念だが、朝鮮の力というのは明(ミン)国が無くてはまだ取るに足らないからです」と言い、明の依頼を断ってはいけないと主張する。これは明に向けた、強い勢力に付き従うという従来の主義に陥没していた当時の朝鮮の実情を強烈に表しており、視聴者たちに苦い後味を残した。


<第11回>光海

私の大義は、明(ミン)国の安全ではなく、私の国、朝鮮の安全である。
また、私が守らなければならない義理は明国のことではなく、この国と私の民の命だ!

第11回放送で光海は、明に派兵しないという自分の考えに反対する重臣たちの姿に憤怒する。重臣たちは、明国は朝鮮が仕える天子の国であり、明の頼みを断ることは大義ではないと言い、光海を説得するが、こうした論理は光海をさらに刺激するだけだった。

光海は、強い勢力に付き従ってきた従来の主義に埋没した重臣たちに向かって、鋭い一撃を加えながら「改革君主」のカリスマを発散した。チャ・スンウォンの、確信に満ちた揺るぎない瞳としっかりとした声、そして切ない一言一言が視聴者たちを震え上がらせた。

このように、噛めば噛むほど感動が湧いてくる名ゼリフを紡ぎ出している「華政」が、今後また、どのような名ゼリフを誕生させるか期待感が高まる。

(国際新聞の記事を翻訳しました)

*この記事は国際新聞の記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。

------------管理人のつぶやき------------

「華政」の名ゼリフは、いつか日本放送になった時に、じっくりと日本語字幕で楽しみたいと願っています。記事中のセリフは拙訳ですが、ドラマの雰囲気が少しでも伝わると良いと思っています。

さすが王様だけあって、光海君のセリフには心に残る名言が多いように感じます。個人的には、キム・ゲシが平然とした顔をして、ものすごいことを言っているセリフも好きですし、忠臣であったイ・ドッキョンが、心から王様を諌めるセリフなど、どの人物にもグッとくるセリフがあるように思います。

これから「華政」は、朝鮮に戻ってきた貞明公主と、まだ彼女に気付かない光海君の関係にも展開がありそうです。この二人の間にも名ゼリフが生まれそうですね。期待したいと思います。

MBCサイトから、名ゼリフシーンの動画をお借りしました。(最初にCMが入ります)

<第4回放送>光海
王室に幼い子供はいない。罪のない人もいない...永昌大君はその罪の代償を払うことになるだろう。



<第7回放送>光海
そうだ、私は王になることに決めた。残った人間性を全て消して、喜んで王になることを…
だからもう私にできないことはない。



<第11回>光海
私の大義は、明(ミン)国の安全ではなく、私の国、朝鮮の安全である。
また、私が守らなければならない義理は明国のことではなく、この国、と私の民の命だ!



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