[web記事]『兄さんに付いてマヤへ』チャ・スンウォン、「マヤ博士」の旅程終了…「楽しい思い出」
2023年09月30日 公開

俳優チャ・スンウォンが2ヵ月間の意味あるマヤ旅程を終えた。
29日に放送されたtvNのバラエティー番組『兄さんに付いてマヤへ:9つの鍵』(以下『兄さんに付いてマヤへ』)最終回でマヤの天文学が凝集された「チチェン・イッツァ (Chichen Itza)」を訪問して得た鍵で神秘的な宝箱を開けることになったチャ・スンウォンは、その中にあれほど行きたがっていたシュメール文明の遺跡「ペトラ」の模型を見て驚きと同時にときめきを見せ、また別の冒険の余地を残した。
チャ・スンウォンは俳優キム・ソンギュン、THE BOYZジュヨンと共にした生活密着型9泊10日古代文明探検『兄さんに付いてマヤへ』を通じて料理の腕前はもちろん長兄のリーダーシップと配慮心、冒険心、「チャ博士」と呼ばれるほどの膨大な文明知識など様々な魅力で好感を得た。
# 有益さ
マヤ探検で欠かせないのはチャ・スンウォンの「文明物語」だった。第1話の登場から「マヤ文明」をはじめとする世界の古代文明に対する知識を大放出した彼は、旅の中でも良い兄であり先生だった。道を歩きながらすれ違ったすべてのことからマヤの跡を見つけ、知っていることを弟たちに簡単に説明して皆の理解を助けた。
チャ・スンウォンは各文明の起源と神話だけでなく、文化から宗教、食べ物、建築など知らないことがないようだったが、現地で新しい情報を知った時はわくわくし興奮する姿で学びの情熱まで見せた。文明に対する真心はお茶の間までそのまま伝えられ、耳に残るストーリーテリングナレーションは簡単に面白く世界史を知る機会を提供した。
特別ながらも意味のあることをしてみたかったというチャ・スンウォンは、単なる古代文明探検だけでなく、情熱的に自分のカラーをつけた探検バラエティーを作り出した。
# ヒーリング
久しぶりにバラエティーに戻ったチャ・スンウォンは相変わらずの「ヒーリング伝道師」だった。初めてマヤ遺跡地に向かい合った彼は、長い間望んでいたバケットリストに一行を引いた時の感動を完全に感じさせ、マヤに対する関心と訪問欲求を呼び起こした。
ピラミッドの荘厳さに驚異を感じながら頂上に登って何も言わず風に当たり、水深8mの神聖な泉「セノーテ(Xenotes)」にも悩むことなくダイビングをするなど冒険の様々な魅力をプレゼントした。
弟たちと出演陣、制作陣、現地住民の区分なしに一つでも何かをしてあげたがる無害な心は『兄さんに付いてマヤへ』視聴者たちがマヤズの旅程を一緒に楽しめる一つの要素になって金曜日の夜を安らかに終えられるように助けた。
# 笑い
チャ・スンウォンは文明探検でもやはり笑いと楽しさを加えた。彼はジュヨンには限りなく寛大で、キム・ソンギュンには厳格ながらも愉快ないたずらで一貫し、早くも3人の特性ある関係性を構築するセンスを見せた。
特有のウィットとセンスを発揮した彼は、ややもすると真剣になりかねない「文明探検」という素材にポイントを生かして活力を継続した。
チャ・スンウォンは制作陣のミッション提示に「それは何か」と愚痴をこぼしながらも、一番前に出て熱心にやり遂げる「ツンデレ」性格で笑いを抱かせた。
最終回で「来てみたかったところだったし、知らなかった事実を知ることができてとても有益な時間だった」と出演の感想を続けた彼は「楽しい思い出として定着しそう…と話すと思ったでしょ?早く(ミッション成功の)鍵を出せ」というギャップのある仕上げで最後まで笑いを爆発させた。
映画とドラマ、バラエティーを行き来しながら特有のキャラクター消化力と親近感で多く愛されたチャ・スンウォンの新しい「探検バラエティー」挑戦は有益さとヒーリング、笑いを淡泊に盛り込んでもう一つの「チャ・スンウォン流バラエティー」を完成した。
一方、11月17日ネットフリックス映画『毒戦2』公開を控えたチャ・スンウォンは、来月4日に開かれる第28回釜山国際映画祭に公式招待され、映画ファンに先に会う予定である。
(スターニュースの記事を翻訳しました)
*この記事はスターニュースのニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に翻訳しています。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。
------------管理人のつぶやき------------
『兄さんに付いてマヤへ:9つの鍵』が9回の放送を終えました。
まずは9泊10日のメキシコロケが無事に終了したことを喜び、番組でも無事9つの鍵のミッションをクリアすることができたことを喜びたいと思います。
スンウォン氏が古代文明オタクということが発覚して以来、毎週番組のあらすじ記事を追いかけてきましたが、単なる旅番組とは少し違い、マヤの文化を体験しながら探検を進めていくスタイルがよかったように思います。
この記事にあったように、スンウォン氏の深い知識やユーモアのセンス、料理の特技などを生かして番組を盛り立てたことは評価されているようですが、視聴率的には予想を下回る数字が続いたようで、特に最終回はチュソクの連休と重なったこともあってか、放送以来の最低視聴率を記録したという報道もありました。
バラエティー番組、ということで面白さも追求しなければならないところが難しいところですね。『兄さんに付いてマヤへ』の記事を読んでいると、スンウォン氏の知識量ならばもう少し真面目な教養番組でも通用するような気がします。古代文明という見る人を選ぶテーマかもしれませんが、ミステリーを追求するような番組のハンター兼ナビゲーターのような役のスンウォン氏も見てみたいなぁ、と思いました。
番組の最後ではシュメール文明のペドラ遺跡の模型が出てきたようで、「また別の冒険の余地を残した」この番組がまた復活するのかも今後の楽しみになりそうです。

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