[web記事]チョ・ジヌン、チャ・スンウォン、ハン・ヒョジュの『毒戦2』11月17日ネットフリックス公開

2023年09月27日公開

ネットフリックスの映画『毒戦2』（監督ペク監督）が11月17日（金）公開を確定し、ティーザーポスターとティーザー予告編を公開した。

520万人の観客を動員して興行突風を起こした映画『毒戦』の後続作であり、ミッドクエルであるネットフリックス映画『毒戦2』が11月17日、全世界の視聴者に会う。

『毒戦2』は龍山（ヨンサン）駅で行った激しい血闘以後、依然として「イ先生」を追う刑事「ウォノ」（チョ・ジヌン）と消えた「ラク」（オ・スンフン）、再び現れた「ブライアン」（チャ・スンウォン）と事態収拾のために中国から来た「クンカル」（ハン・ヒョジュ）の激しい戦争を描いた犯罪アクション映画である。

公開されたティーザーポスターは黒と白の服を着た銃を持った両腕が互いを狙っているイメージで一気に視線を引き、果たしてそれぞれの銃を持った者は誰であり、彼らの銃の先に漂う感情が何なのか好奇心を刺激する。

『毒戦』の上に果敢に書かれた赤色の「2」で完成した『毒戦2』のタイトルは、2018年に公開され緊張感あふれるストーリーとぴりっとした演技アンサンブル、強烈なアクションと感覚的な演出で大きな愛を受けた『毒戦』の後続作であることを知らせ、映画ファンの心を存分にときめかせる。

特に「まだ終わっていない戦争」というコピーは『毒戦2』で新しい叙事詩が始まることを推察させ好奇心を増幅させる。

一緒に公開されたティーザー予告編は静かな雪原の上、一発の銃声が響き、一気に注目を集める。続いて「雪原の銃声 D-30」というコピー登場以後、急速にリワインドされる事件と「明らかにされていない真実のかけら」というコピーは「まだ終わるには遠い」という「ウォノ」のセリフと相まって『毒戦』の龍山駅とノルウェー雪原の間の中間の話を扱った、ミッドクエル『毒戦2』に対する期待感を高める。

シークエル（管理人註：「後日譚」のこと）、プリクエル（「前日譚」のこと）とは異なり、前作の中間ストーリーを扱う「ミッドクエル」は韓国映画では事例を探すのが難しい新しい試みである。初めて毒戦の世界観を完成させる「毒戦2」の話に予備視聴者の関心が熱くなっている。

予告編の中の速いテンポの音楽の間で繰り広げられる様々な銃撃アクションとカーアクション、そしてナイフ、ゴルフクラブ、爆弾など各種武器が飛び交うアクションシーケンスは、一層強力になった犯罪アクション映画の誕生を知らせ、期待感を増幅させる。

また、本当の「イ先生」の存在を信じて危険千万な捜査を継続する刑事「ウォノ」、冷たい目つきで新しい計画を立てるような「ブライアン」、破格的なビジュアルで正体に対する好奇心を刺激する「クンカル」、決意に満ちた表情の「ラク」は各々強烈な存在感を発散する一方、チョ・ジヌン、チャ・スンウォン、ハン・ヒョジュ、オ・スンフンの熱演を推察させる。

また、前作に続き「ライカ」製造専門家である、聴覚障害者兄妹「マンコ」、「ロナ」として活躍するキム・ドンヨンとイ・ジュヨンは登場だけで喜びを伝え、『毒戦2』ではどんな活躍を披露するのか好奇心を刺激する。

一方、より拡張されたスケールとアクションで期待を集める『毒戦2』は、広告・デザイン・映画業界を行き来しながら活躍したマルチプレイヤーのペク監督が『ビューティー・インサイド』以後に選択した2番目の演出作であり、『毒戦』をはじめ『コール』、『LUCK-KEY／ラッキー』、『ビューティー・インサイド』、『お嬢さん』等の作品を通じて卓越した企画力を見せたヨンフィルムの新作である。

特に『ビューティー・インサイド』で特別なシナジー効果を見せてくれたペク監督とヨンフィルムが再び遭遇する『毒戦2』に多くの映画ファンの期待が集まっている。

ペク監督の洗練された感覚的な演出とチョ・ジヌン、チャ・スンウォン、ハン・ヒョジュ、オ・スンフン、キム・ドンヨン、イ・ジュヨンなど極強キャスティングラインナップで期待を加える犯罪アクション映画『毒戦2』は11月17日（金）ネットフリックスで公開される。

（イーデイリーの記事を翻訳しました）

*この記事はイーデイリーのニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に翻訳しています。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。

------------管理人のつぶやき------------

『毒戦2』の公開日が11月17日に決定しました。同時にティーザーポスターとティーザー予告編が公開されました。

スンウォン氏は短髪で登場するようですが、予告編の中でおかっぱヘアの絶叫シーンがありました。過去のシーンとして撮り直したのか、前作のシーンを流用したのかは不明ですが、おかっぱブライアンも拝めるようです。

予告編の最後はブライアンによる「ハレルヤ」という謎の言葉で終わっています。前作でひどい目に遭って、今作では車いす生活を余儀なくされたブライアンのようですが、まだまだ「悪」の道を進んでいるのでしょうか…。