「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップ(2010.5.13)


ご好評をいただいた、『「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップ』。今日は今からちょうど5年前のインタビュー記事をご紹介します。映画「雲を抜けた月のように」の封切が2010年の4月末、「戦火の中へ(砲火の中へ)」の封切が6月中旬でしたので、ちょうどその間の記事です。


[インタビュー]チャ・スンウォン「雲を抜けた月のように」、「戦火の中へ(砲火の中へ)」、「アテナ」全盛期が来るか? (2010.5.13の記事)



チャスンウォン


「雲を抜けた月のように」、「戦火の中へ(砲火の中へ)」、「アテナ」。話題の映画、ドラマにごとに名を連ねる俳優がいる。スクリーンとテレビで突風をもたらしている俳優のチャ・スンウォンがまさにその主人公。いつもスタイリッシュな演技で大衆の視線を虜にするチャ・スンウォンは現在、最も多くのラブコールを受けている俳優の一人である。

今を「最高の全盛期」と呼ぶ価値はあるが、チャ・スンウォンは「全盛期が来ますか?」と手を振った。「作品が多いからといって、全盛期と呼ぶことができますか? それでも最近やってみたい役を演じてみて少しは楽だ」と自分の考えを伝えた。

最近封切りした「雲を抜けた月のように」では腐りきった世の中を覆して、自ら王になろうとする野心家イ・モンハクを演じたチャ・スンウォンは「おそらく30代前半だったらできなかったと思う。40代になってからこのようなキャラクターに接近する方法が分かった」と切り出した。

「王の男」で1000万人の観客を動員という神話を作ったイ・ジュンイク監督は、チャ・スンウォンという俳優のどんな点に惹かれたのだろうか。


チャスンウォン


チャ・スンウォンは「その理由はよく分からない。他の俳優のスケジュールが合わなかったから?」と冗談を加えた。そんな彼に「自身がイ・ジュンイク監督ならどんな俳優をキャスティングしたか」という質問を投げた。

「イ・モンハクのラインがもう少し女性っぽいキャラクターだったらどうかと思っている。肌も白くて指も薄く、きれいな人が刀を使って人を残酷に殺したらもっと強烈なのではないだろうか。もう少し若くてもよさそうだ」と言って「ファン・ジョンハク役のファン・ジョンミンの場合は、他の選択肢がない。最適のキャスティング」と賞賛を惜しまなかった。

チャ・スンウォンは今回の映画に出演したきっかけを「イ・ジュンイク監督」と話した。「シナリオだけを見た場合、この映画を引き受けなかったかもしれない。時代劇は本当によく作る人が作らなければならない。イ・ジュンイク監督への信頼があったので出演を決心し、撮影後にも本当に良い人と仕事をしたのだと思った」と明らかにした。

「戦火の中へ(砲火の中へ)」、「アテナ」など、次期作でも良い仲間たちと共演するチャ・スンウォンは「一人で演技をするというのでは話にならない。良い俳優に出会うことで、私もやはり良い演技が自然に出るようになる」と語った。


チャスンウォン



華やかなキャスティングで注目を集めている「アテナ」で、チョン・ウソンと主人公を演じたチャ・スンウォン。彼はキャスティングに対する熱い反応に驚いたと打ち明けた。「韓国の実情に合っていなかったスパイものだが、共感できる話と、見る楽しみがある二人の俳優がいる、そんなドラマになることを願う。実際、他の見方をすれば、新しい機会だと思っている。高く跳躍するというのではなく、”私たちがこの年齢でこのような役を引き受け、さらに幅広くアピールできる”という意味だ。若く血気盛んでもなく、生真面目な壮年層のイメージでもないので、適切によく融和されれば、素敵なドラマになるだろう」と期待感を表した。

コミック、メロドラマ、スリラー、時代劇まで渡り歩いてきた彼が今回、スパイ物まで挑戦しているのだ。

チャ・スンウォンは「年齢と共にアクションの演技がより多くなったため、個人的に日常的でない演技をしてみたかった。 ご飯を食べ、食卓を片付けて皿洗いをする内容よりは、ストーリー性が強い作品を面白くお見せしたい」と語った。

最近の作品によって「スリラー俳優」という修飾語がついたことについて「これからもずっとスリラーはしたい。 スリラーは嘘というブロックを積みながら、興味深さを誘発するが、良い作品に出会って、揺るぎのないブロックの柱を作っていくと、その喜びもまた倍になりそうだ」と、スリラーというジャンルに対する愛情を表した。


チャスンウォン


一時、コミカルなイメージで、映画界を引きつけたチャ・スンウォンは、今はジャンルに関係なく、素敵な演技を見せてくれる俳優になった。これ以上「モデル出身俳優」という長い修飾語も必要がなくなったのだ。「チャ・スンウォン」という名前だけでも観客を劇場に、視聴者たちをテレビの前へ集めることができる魅力的な「俳優チャ・スンウォン」。彼の俳優人生グラフは、まだ上昇曲線を描いているので、これまで全盛期が到来しなかったことを断言することができるだろう。

(BNTニュースの記事を翻訳しました)

*この記事はBNTニュースのニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。


------------管理人のつぶやき------------

5年前のスンウォン氏。全盛期だと言われても、ご本人はいたって冷静で謙虚なのは今と変わりません。

「雲を抜けた月のように」で演じたイ・モンハクが「腐りきった世の中を覆して、自ら王になろうとする野心家」という役柄だった、という解説に反応してしまいました。王になろうとする役柄…。5年後には本当に「王」になってしまいましたね!

映画に出演した理由が、監督さんとの信頼関係と答えているところも、つい最近発表になった、新作映画「古山子、大東輿地図」への出演理由と共通します。スンウォン氏はシナリオをとても大切に考えていて吟味する、という話を聞いたことがありますが、それと同時に人と人との関係も大切にしているのが伝わってきます。

コミカル路線から始まり、様々な役柄を演じてきたスンウォン氏の演技ヒストリーを知るうえで、興味深いインタビュー記事でした。5年前のスンウォン氏は、当たり前ですが見た目もやはり少し若いです。現在の方が、大人の色気度は断然高いですけれど♡

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Comments 2

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hmromi  

いつも読みごたえのある記事を上げていただきありがとうございます。今回もスンウォンさんの人間性が溢れる内容で楽しく拝見しました。ほんとに年齢を重ねれば重ねる程に素敵になるスンウォンさんにどっぷりハマりきって行く所存です*\(^o^)/*
これからも楽しい記事をお願いします‼︎ミニ光海くんにもよろしくお伝え下さいねm(__)m

2015/05/13 (Wed) 22:55

管理人  

hmromiさん、コメントをありがとうございます。

古い記事はあまり歓迎されないかなぁ、と思いつつ、ファンになる前のスンウォン氏の記事は個人的に興味があったので、少しずつ発掘しています。意外にもみなさんにも好評でしたので、不定期でご紹介していければと思っています。「どっぷりハマりきって行く」という表現がファンとしての決意を表わしていて素敵です♪

ミニ光海くんへの応援もありがとうございます。そうでした、まだ4話で止まっていました…。ミニ光海くんはどこかに遊びに行ってしまって、まだ帰ってきていないようです。週末に次回分を出せるように頑張ります!
またいらしてくださいね。

2015/05/13 (Wed) 23:32

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