ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第4話)


ミニ光海くんの「華政」あらすじ紹介、第4話をお届けします。
4話は光海君にとっていろいろなことが起きた回でした。いつもより少し長めのあらすじ紹介になりました。たっぷりお楽しみください。

以前のあらすじ紹介は下のリンクからどうぞ。

ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第1話)
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第2話)
ミニ光海くんの「華政」5分で読めるあらすじ紹介(第3話)

ミニ光海くん


<第4話>

ある日、私の部下がやってきて、王女の婚礼の話が進められていると報告しました。元王妃は有力者の息子と王女を結婚させて、王子を支える勢力にしたいようです。部下が言うには、私が信頼している重臣の一人が婚礼の話を進めており、王子を支持する派閥全体もこの婚礼に期待しているようです。

私は、鉄砲や大砲などを研究して製造する機関を作るため、密かに準備を進めてきました。ある日、砲弾の説明を受けていると、そこに信頼する重臣が血相を変えて入ってきました。どうやら、私のやっていることがばれてしまったようです。私は彼に、火薬の実験を見せました。実験は失敗に終わりましたが、彼に正直にこう告げました。武器と火薬を準備しているのだと。

チャスンウォン 華政 光海君


そして彼に話しました。長い時間をかけて失敗を重ねてきたが、ここであきらめるわけにはいかない。いずれにしろ、公表してさらに力を入れて準備するつもりだったので、むしろ彼に発覚したのは良い機会だったのかもしれない。機関の名前は「火器都監(かきとかん)」。この弱い朝鮮は、中国からもらえるわずかな火薬で何とかやってきたが、国が強くなることを恐れる中国は、我々を属国として軽視している。火薬すら自分たちで作ることができないこの朝鮮を、違うものにしていきたい、と。

しかし、信頼する重臣の口から出たのは、私をいさめる言葉でした。この国は私だけの国ではなく、私は王ではあるが、国の所有者ではない。王は民という海を行く船で、重臣たちに何一つ知らせずに一人で船を動かすつもりなのかと。目的地はどうであれ、嘘と策略は正当化されないと言うのです。

彼の言葉に驚き、傷つきながらも、私は反論しました。「都を移し、外国からの攻撃に備えるのが私の夢だとでも思うのか?朝鮮が生き残るためには、力を蓄えなくてはならない。中国にも対抗できる力を。他国を攻撃できる力のある国だけが、他国から攻められることから逃れられる。それが私が今までの戦いから学んできたことだ。しかし重臣たちは、都を移す案にすら反対している。そんな彼らが火薬の開発に賛成するとでも?お前にひとつ聞きたい。もし私がいつか、大勢の重臣たちに対抗したら、お前はどちらの側につくのだ?嘘や策略ではなく、私が正しく国を治めるために、私が重臣たちの派閥を排除しなければならなくなった時、お前は一体どちらにつくのだ?」

彼が出て行った後、彼の口から出た言葉をかみしめ、しばらく、なすすべもありませんでした。

宮殿では王女の婿選びが進む中、最終選考の当日、王子をはじめ、元王妃の父や兄弟も含めて反逆罪の罪で捕えられるという大事件が起きました。ついには元王妃も取り調べの対象となりました。


この大事件の少し前、7人の官僚の息子たちが、銀を売買する商人を襲撃し、銀を強奪する事件が起こりました。部下はこの事件を、王子を王位に就かせるための資金に絡んだ事件だと密かに報告してきました。そして、この事件の審議が宮殿で行われることになりました。重い雰囲気の中、強奪事件が王子を王位に就けるための動きとつながっていたと報告され、二つの事件のつながりが暴かれ、重臣たちは動揺しました。

そんな中、信頼する重臣が口を開きました。

「王様は間違っている!正しい政治を行うため、嘘と策略はやめるとおっしゃった。しかし今まさに、それが起きているのです。このままでは王様の政治は暴政になるのです。模範となる政治を誓った、あの頃のままでいてください。正しい政治は、次回からでも未来でもなく、今、やるのです!間違った誘惑に迷っている今こそ、始めるのです。そうでなければ王様の壮大な計画は色あせ、そしていつかダメになる。」

私は彼に近づきました。「お前はやはり私を信じられないのだな。お前と一緒にやりたかったのに…」信頼する重臣から目の前で反旗を翻されたショックと、やり切れぬ思いがあふれます。そして私は怒ってこう言い放ちました。「重臣たちよ、今の報告が信じられないのか?ではよかろう。私がこの事件について主導して調べを進める。それならば納得できるか?私自身が証明すれば!」

チャスンウォン 華政 光海君



宮殿の外を歩いていると、偶然王女に出会いました。王女は駆け寄ってきて必死の形相で尋ねました。「王様、嘘ですよね?弟と母に起こったことは嘘ですよね?お兄さまは彼らを信じてくださっているのですよね?」

私は何も答えることができずにいました。王女は涙ながらに訴えました。「どうか弟の命を助けてください。弟は何も悪いことはしていません。弟はただの子供なのです。」

涙を流す王女を前に、私は冷たくこう言わざるを得ませんでした。「幼い子供は宮殿にはいない。そして罪のない者もいない。王子は罪の代償を払わねばならない。」そう言い残して、泣きじゃくる王女を置いたまま去りました。

私の頭の中にはあの日の王女の言葉がよみがえり、響き渡ります。「来年も、その次もそのまた先もずっと同じように…」

チャスンウォン 華政 光海君


私の目にも涙があふれてきました。

<続く>

ミニ光海くん



※このあらすじ紹介は、ドラマ「華政」の光海君の周りで起こった出来事を中心にまとめています。すべてのシーンをまとめたものではありませんが、なるべくドラマ全体の話の流れから外れることのないように構成しています。

第4話のスンウォン氏の出演部分をまとめた、「チャ・スンウォン氏『華政』第4回放送 光海君アルバム」も併せてお楽しみください。

<第4回放送 光海君アルバム>はこちらからどうぞ

関連記事

Comments 4

There are no comments yet.

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2015/05/09 (Sat) 21:53

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2015/05/09 (Sat) 22:32

管理人  

「ただただ、つらいですね」とコメントをくださった方、ありがとうございます。
そうなのです。どうして光海君ばかりこんなに辛い目に…というくらい、悲しく辛いことばかりが起きるのがこの4話。信頼する重臣、イ・ドクヒョンに見事にフラれてしまい、王女にも心を鬼にして冷たい返事を返し、ストレス満載の光海君なのです。

人間味のある光海君から、感情を捨てた光海君に変化していく様子を、5~7話のあらすじでお伝えできればと思っています。またいらしてくださいね。

2015/05/10 (Sun) 11:06

管理人  

「ミニ光海くん、涙を拭いて頑張ろうね!」とコメントをくださった方、ありがとうございます。
思わずミニ光海くんの目にも涙、という悲しみの第4話でした。このあたりから、光海君にはありとあらゆる不幸と悲しみが襲い掛かり、ドラマを見ていても胸を締め付けられるシーンが続出でした。

ミニ光海くんにはもう少し淡々と語ってもらいたいと思いつつも、やっぱり行間に光海君の恨みが入ってしまっているような気がします(笑)ミニ光海くんに頑張るように伝えますね。5話も波乱の展開ですが…。

2015/05/10 (Sun) 11:18

コメントを書く/Comment