「チャ・スンウォン!」今週のまとめ記事(2020年6月4週)


今週は『三食ごはん漁村編5』に最後のゲスト、イ・ソジン氏が登場しました。元祖『三食ごはん』ともいうべき大御所(?)の出演で番組は大いに盛り上がりました。メディア記事はいつにも増してたくさん配信されていて、視聴率も12.2%(第3話タイ)と過去最高の視聴率を記録しました。

チャ・スンウォン 三食ごはん漁村編5
<今週の一枚>
『三食ごはん漁村編5』第9話から、釣りに出かけるヘジン氏に投げキッスを送るスンウォン氏♡


あちらの三食、こちらの三食


…というわけでついにイ・ソジン氏がジュクグル島にやってきました。ゲストとはいえ、同じ『三食ごはん』シリーズに長年出演してきた先輩でもあるので、どんな雰囲気になるのかと楽しみと不安が入り交ざった気持ちでいました。

スンウォン氏、ヘジン氏、ホジュニの3人ともにイ・ソジン氏とは面識があったり、番組や作品で共演した経験があったりするため、到着前から歓迎ムードが漂っていました。スンウォン氏は前日に獲れたタコをイ・ソジン氏にも食べてもらいたいと保存していたり、ヘジン氏は、彼の「アトリエ」で紙製の横断幕と旗を作って船着き場に飾り付けをしたりと準備を進めていました。

実は私、イ・ソジン氏の『三食ごはん』はチェ・ジウ氏がゲストに来た回を見たことがあるだけで、どちらかといえばイ・ソジン氏と言えば『イ・サン』(もう13年も前のドラマになるのですね…!)の王様のイメージの方が濃い、という至って初心者レベル…。ジュクグル島にやってきたイ・ソジン氏のマイペースで個性的キャラに驚きました。こんな方でしたっけ?(笑)

スンウォン氏が保存していたタコの刺身を美味しそうに食べながら、ついさっき来たとは思えないような落ち着きぶりでたたずむイ・ソジン氏。火おこしに苦労するヘジン氏とホジュニに代わり、イ・ソジン方式とでもいうのか、薪を次々と組んで、持って来た小型の携帯扇風機をブーンと当てるとあら不思議、火がゴーゴー燃えだすではありませんか。

隣のかまどにも火をおこそうとしましたが、思うように火が付かないと分かるとサッサと諦めて、既に燃え盛っている隣のかまどから火のついた薪を借りてくるという合理的な一面も。彼には彼の『三食ごはん』サバイバルの経験と知識があるのですね。

ヘジン氏が苦労して作った、火おこし用の手回し式のふいごは、都会からやってきた小型携帯扇風機に取って代わられてしまいました。自分の発明作品が用無しになってしまったヘジン氏の落胆ぶりが気の毒に見えました。まるで都会からやってきたハイカラなソジン兄さんが全ての称賛をかっさらってしまったようで…。

しかしヘジン氏、負けていません。小型携帯扇風機の持ち手が短いことに気付き、持ち手に長い木の棒をつけることで、マジックハンドのように、少し離れたところからでも薪に火を送ることができるようになりました。発想と工夫については、ヘジン氏も負けていませんね。

スンウォン氏はゲストに満足のいく食事を提供するために心を配りました。どのゲストが来ても変わらない、安定のチャシェフです。スンウォン氏をはじめとする三人での『三食ごはん漁村編』シリーズは、良い意味で田舎っぽい素朴さや温かさがあるところが番組の見どころのような気がしました。

どちらの『三食ごはん』が良い、悪い、ということではなく、それぞれの『三食ごはん』に番組としての個性が備わっているのですね。今回、第9話でシリーズ同士の出演者が共演するという面白い流れになりました。それぞれの『三食ごはん』の個性を背負いつつ、共に食卓を囲むという良い企画だったように思います。イ・ソジン氏のゲスト回は来週の放送に続くので、面白いコラボレーションが引き続き見られそうです。


『三食ごはん漁村編5』は7月27日から早くもMnetで放送が始まりますので、視聴可能な方はお見逃しなく。
スンウォン氏の主演映画『がんばれ!チョルス』は昨日26日から大阪と京都で公開中です。こちらもお見逃しなく!

今週もご訪問ありがとうございました。どうぞ良い週末をお過ごしください。


今週の記事のまとめです。

▶6月21日 『三食ごはん漁村編5』第8話アルバム
▶6月23日 『三食ごはん漁村編5』第9話予告編動画
▶6月27日 『三食ごはん漁村編5』第9話tvN公式動画集
▶6月27日 [web記事]「ついにソン・イ・チャ・ユ」...『三食ごはん5』イ・ソジン合流→最古参らしく「特級ノウハウ」を伝授
関連記事

Comments 4

There are no comments yet.

Like a child dreaming a sweet dream  

『がんばれ!チョルス』観ました✨

管理人様。
観てきました『頑張れチョルス』。イ・ゲビョク監督って、きっともの凄く心の温かい人なんだろうなと思いました。

コメディー映画、なのかなあ。
随所に面白いシーンがあって、笑っちゃうんですけど、可笑しいというより心が丸く暖かくなるような気持ちになるような、つい微笑んでしまうような、そんな感じでした。
チョルスは”少し足りない”という要素を持っている人だから、コメディーとなったら彼の所作や行動と、所謂"普通"のそれとのギャップが笑いの要素の中心になる可能性もありますよね。でも映画ではそんな棘のような笑いの要素は少なくて、私がスンウォン氏のファンだからかもしれないけれど、チョルスの可愛さや素朴さ、純真さが笑いや微笑みのもとになっている感じでした。

以前スンウォン氏が「戯画化しないよう努力した」、「コメディー演技のトーンを捉えるのにかなり悩んだ」と、インタビューの中で言っていたことが、よくわかりました。

またスンウォン氏は、「これを初めて受けた時は”これをコメディージャンルとして解けるだろうか?”と思った。前には笑いを与え、後ろには感動を与えながら涙を与えるが、どのようにすればよいのか分からなかった。ところが、この映画が持っている温かさと幸福さが優先された。それで選んで撮影したが、今は満足している。」とも語っていました。
おかげさまで、たっぷりと温かさや幸せを感じることができました。チョルスの、言葉にすることができないけれど溢れ出てくる思いも、言葉にできないことの切なさや哀しさも、感じることができました。

管理人様に聞いていただきたいことはまだまだあるのですが、さすがに長くなりすぎるので今日はこの辺で止めておきます(我ながら饒舌で困ったものです(^_^;))。
やっと映画館で見ることができました。「被災者にとって事故はまだ終わっていません」という言葉が、いつもとは違って聞こえました。ずっしりと、重量感を持って。良い映画でした。チョルスを演じたスンウォン氏を、また好きになりました。

管理人様、取り留めもない感想をお送りしてすみませんm(_ _)m。いつもありがとうございますm(_ _)m。

2020/06/28 (Sun) 20:45
管理人

管理人  

To: Like a child dreaming a sweet dreamさん


Like a child dreaming a sweet dreamさん、コメントをありがとうございます。

確かスンウォン氏の初のスクリーンでの映画鑑賞が『毒戦 BELIEVER』だったとおっしゃっていたような記憶があるので、2本目は主演映画ということで、さらに堪能してきたことがコメントから伝わってきました。

私も観てきました。『がんばれ!チョルス』。コメディー映画ということになっているようですが、前半と後半のトーンが随分と異なることもあり、鑑賞後の印象ではヒューマンドラマと言った方がしっくりくるように思いました。

おっしゃるように随所に面白いシーンがあるので、映画館では時々笑い声が漏れて、温かい雰囲気に包まれていました。ある理由で「少し足りない」主人公を演じたスンウォン氏がこの作品を通してチョルスという人物を描くためにどれほど悩んで苦労したか、そんなことをあれこれ考えたり感じたりしながら鑑賞しました。

特に心に響いたのは、チョルスの純真さでした。罪のない正直な思いを口にする時の、ちょっとクスッと笑ってしまう純真さから、なぜ自分では駄目なのかと心の叫びを口にする時の、胸が締め付けられるような純真さ。スンウォン氏、いやチョルスになりきったスンウォン氏の澄んだ瞳を見た時に、俳優チャ・スンウォンのとてつもないパワーを見せつけられたように思いました。

ブログでは本国での公開時からこの映画のネタバレ部分を取り上げてきたこともあって、ほとんどのあらすじを知ってから観に行ったわけですが、全く知らない状態で観たとしたら、どんな風に感じたのだろうかということも気になりました。果たして驚きの展開を受け止めることができたのだろうか、と。

とても重い題材を、温かい笑いと優しさ、人と人との絆が包みこんだような映画でした。スンウォン氏が迷いながらも選択した作品に間違いはなかった、という思いと、演技をするスンウォン氏がやはり好き、という思いを確認できた映画でもありました。良い作品に出会えてよかったです。

いつもご訪問ありがとうございます。またいらしてくださいね。

2020/06/29 (Mon) 00:40

Like a child dreaming a sweet dream  

とりとめもなくすみませんm(_ _)m

管理人様。
そうなんです。
国や自治体の自粛要請を受けて映画館が休業していましたよね。自粛休業が長引いて経営が悪化し、良い映画を上映してくれる映画館が閉館しちゃったらどうしようと思っていました。
『がんばれ!チョルス』の公開も延期されていましたが、ようやく映画館で見られてとても嬉しかったのです。堪能いたしました。

管理人様が「全く知らない状態で観たとしたら、どんな風に感じたのだろうかということも気になりました。果たして驚きの展開を受け止めることができたのだろうか」と仰ったこと、そうですね。思いがけないことが起こるスクリーンを、見続けることができたかどうか。
酷いシーンはなかったものの、暗闇の中で聞こえる列車がひしゃげるような音、爆発音、オレンジの炎の色。どうなるのかがわかっていても、怖かったです。
奥さんを助けるために暗闇に続く階段を降りて行くチョルスが、冥界に向かって行くようでした。
奥さんを背負って開かないシャッターを叩き続ける絶望感が恐ろしかったです。

男は神に祈ります。「どうか妻と子供の命を助けてください。代わりに私の命を差し上げます。」妻は自分を連れて行こうとする死神に懇願します。「どうか夫とお腹の子を助けてください。私はあなたと行きますから。」死神は妻の命を持ち去りました。神は命ではなく男の記憶と知性を奪いました…。
そんな風に思えました。

でも、素敵なシーンもたくさんありました。
例えば無菌病室に移ったセッビョルを元気づけるために、仲間の子供達が部屋を隔てるガラスにシールを貼るところ。あのときチョルスはとても高い位置に星を一つ貼り付け、子供たちとセッビョルはその星を見上げました。

「また明日」、「また今度」、「次の機会」という言葉が大嫌いで、「私たちにとって誕生日は特別なの。1年間を乗り切ってきたってことなの。」と言うセッビョル。痛みや副作用が日常で、日々その辛さをやり過ごして生きている彼女たちは、自分の夢や希望や未来を思い描かない。ただまっすぐ前を向いて、勇敢に病気と闘っている。

人が何か目標や夢や未来を思うとき、その人の顔や視線は必ず上を見上げるものだと私は常々思っているのです。
チョルスは高いところに、見上げないと見ることが出来ない星を貼り付け、セッビョルたちの視線を上に、未来に向けた。チョルスだからできたことだと思います。エンドクレジットで流れる子供たちの絵は、顔を上げた視線の先に見えた光景に違いないと思いました。

管理人様すみません、また饒舌にとりとめもなく感想文をお送りしますm(_ _)m。聞いていただいてありがとうございますm(_ _)mm(_ _)m。

2020/06/29 (Mon) 21:57
管理人

管理人  

To: Like a child dreaming a sweet dreamさん


Like a child dreaming a sweet dreamさん、コメントをありがとうございます。

私もとても久しぶりに映画館に足を運びました。楽しみにしていたスンウォン氏の映画がまさかの公開延期という事態になったものの、無事に映画館で見ることができて忘れられない作品になりそうです。

消防士だったチョルスが現役最後に出動した現場のシーンは、おっしゃるように分かっていても怖くて閉塞感があふれていました。行ってはいけないけれど、行かずにはいられなかったチョルスの判断、そしてそこでチョルスが経験した絶望と悲しみ。

前半の笑いがこぼれたシーンとは打って変わって、チョルスが命の代償に背負ったものの大きさや重さを感じるとともに、彼の体験した絶望的な悲しみの記憶すら奪われたことへの安堵を少しだけ感じました。

無菌病室のシーンは印象的なシーンが多かったように思います。一番高い位置に星を貼ったチョルスが、セッビョルに向かって知らせる表情も良かったですし、昔の消防士仲間が訪ねて来て、涙ながらにチョルスに抱きつくシーンにも胸を打たれました。記憶がないチョルスでしたが、現役時代の人徳を彷彿とさせるようなシーンでもあり、なぜか人間チャ・スンウォンと重なるようにも見えて涙腺が緩みました。

無菌病室のカーテン越しにセッビョルが抱きつくシーンも良かったです。病のためなのか年齢よりも大人びた、いや、大人にならざるを得なかったセッビョルの、子供らしい心があふれたシーンでした。父性愛にあふれる父親ではないものの、セッビョルの登場により、今までになかった気持ちが芽生えているチョルスの微妙な心の変化をスンウォン氏が丁寧に演じていたように思いました。

重い題材が含まれる映画ではあるものの、スンウォン氏とオム・チェヨンさんの父と子それぞれの演技がリアルで温かい感じが漂っていて、映画全体のトーンは明るく前向きなものでした。実際に起きた事故を風化させない意味も込めてこの作品を作ったと語っていたイ・ゲビョク監督の狙いも十分に果たせていたのではないかと思います。

詳細な感想をありがとうございます。同じ映画を見た方の、いろいろな角度からの感想というのは読んでいて楽しいものですね。

いつもご訪問ありがとうございます。またいらしてくださいね。

2020/06/30 (Tue) 00:25

コメントを書く/Comment