チャ・スンウォンを巡る旅/冬のスンウォン氏
「チャ・スンウォンを巡る旅」、今回は掲示板でいただいたリクエスト、「”冬のスンウォン氏”のギャラリー」をお題に、冬っぽいスンウォン氏を集めてみました。リクエストをくださったKさん、ありがとうございます!
冬とひと口に行っても、JDXのスポーツウェアからスタイリッシュなスーツまで、”冬を感じる”写真がたくさん見つかりました。管理人チョイスで揃えた「冬のスンウォン氏」をお楽しみいただけると嬉しいです。
冬の訪れを体感するこの季節、暖かい装いのスンウォン氏で身も心も温まってください。

JDX2014FWコレクションより。冬、というと思い出すのがこの写真。暖かそうな襟元の黒いファーと、黒い髪、黒い眉、黒いヒゲが一体感を出しています。無表情ながら、見る者の心に問いかけるような目でスンウォン氏はこちらをじっと見つめます。

JDX2015FWコレクションより。JDXのカタログ写真は春夏秋冬全ての季節をカバーします。ベージュのファーに触れるスンウォン氏の手を見ていると、ファーの暖かさが伝わってくるようです。あえて手袋をしていないことで、暖かさが伝わる一枚。

JDX2016FWコレクションより。スンウォン氏がキャラクターの衣装を着るのは珍しいですが、こちらはJDXのメインキャラクターの「コマース」がついたセーターです。コマースは”宇宙からやってきたゴルフチャンピオン”という設定で、JDXのコレクションに時々登場します。キャラ物のセーターに同色のマフラーを合わせて、カジュアルにまとめました。モデルのスンウォン氏の表情がうつろなのが印象的。キャラ物は着たくなかったのでしょうか…(笑)

2011年FILAのサイン会イベントにて。JDXの前はスンウォン氏はFILAのスポーツウェアの宣伝をしていました。シンプルなダウンジャケットにまぶしいばかりの笑顔が映えます。こんな笑顔でサインをしてもらったら一生の思い出になりますね。

2011年3月のSONGZIOショーにて。赤を着るスンウォン氏も珍しいと思います。シンプルでストンとしたデザインのコートが、だんだんワンピースのようにも見えてきて、『ハイヒールの男』のジウクを思い出しました。赤いコートを黒パンツ、黒の編み上げのブーツと合わせて、スタイリッシュなのに、どこかフェミニンな雰囲気が漂う一枚。

2011年グッチのショーにて。艶のあるコートについ触れたくなります。スンウォン氏は首が長いので、タートルを着てもバランスよく着こなせて羨ましいです。ショーの途中の一瞬を写した写真なのに、目線もポーズもバッチリ決まっていて、これが長年スンウォン氏がランウェイで培ってきた「経験値」なのだなぁ、と感動。

同じくグッチのショーにて。こちらのコートはモフモフしていて、着ているスンウォン氏ごと、しっかりと触ってみたい一品です。(あ、触るのはダメなんですか?)ポーズをとっているスンウォン氏の眉間がちょっと怒っているようにも見えて、ああ、やっぱり触っちゃいけないんですね、と再確認。それにしても暖かそうなコートです♡

2011年3月のSONGZIOショーにて。2011年は毛皮が流行ったのでしょうか。風を切って大股で歩くスンウォン氏が目の前を瞬く間に過ぎていきます。188センチのスンウォン氏が大きめの毛皮を羽織ると、まさに「ゴージャス」そのものです。

2017年3月のSONGZIOショーにて。役作りのために髪の毛を伸ばしていたため、この時のスンウォン氏は、セクシーなドラキュラ伯爵のような雰囲気を出していました。2011年のゴージャスさとはまた違った、大人の男性の落ち着いた内面の豊かさが伝わってくるようです。

毛皮つながりで、今度は2017年のドラマ『花遊記』より。ドラマとともに、牛魔王のファッションも大いに楽しみました。毛皮のコートにはやはりタートルネック。牛魔王風に髪をカッチリと整えた姿と表情からは、ただ者ではない感がプンプンにおってきます。妖怪ですから当たり前。

同じく『花遊記』より。冬場の撮影だったこともあり、牛魔王のファッションも暖かそうな冬服ばかりでした。スタジオで撮影したと思われるシーンでも吐く息が白かったりして、とても寒い中での撮影だったことが分かります。極寒の撮影にもかかわらず、スンウォン氏の熱演が光ったドラマでした。

同じく『花遊記』より。大胆な千鳥格子の柄のコートです。これはもう牛魔王というか、モデルのスンウォン氏でなくては着こなせないコートです。奇抜で印象的なコートでしたが、これを着ていたシーンは牛魔王にとって重要な意味を持つ、ドラマの中でもキーとなるシーンでした。衣裳もストーリーも、強烈に印象に残っています。

『三食ごはん漁村編』より。牛魔王から打って変わってチャジュンマ、チャおばさんです。冬のマンジェ島は天候の変化が激しく、降ったり晴れたり風が吹いたりして撮影に苦労したようです。共演のユ・ヘジン氏に比べて火おこしがあまり得意ではないスンウォン氏も、こうやって寒い中、頑張って火をおこしました。

『三食ごはん漁村編』より。マンジェ島は雪だって降ります。こんな中でインタビュー、というのもすごいですね。三食ハウスは扉もサッシではなかったし、ファミリーが滞在した部屋は暖かかったのかなぁ…と今頃になって心配になりました。今更ながら、あんなに遠くて何もない島に、スンウォン氏がよく行ったなぁ、と驚嘆。

2011年Buckarooジーンズの広告より。首元が暖かそうな革ジャンに革の手袋、そして細くて長い脚。いやもうかっこいいったらありゃしない♡小さな子供になって、脚にしがみついてみたくなります。こんなかっこいいお父さんが家にいるなんて、娘のイェニちゃんがものすごく羨ましくなりました。お父さんが超絶かっこいいって、認識しているのでしょうか…。家ではこんな格好はしないでしょうが、「お父さんがチャ・スンウォン」ってものすごい幸せなことなんですよ、と伝えたい。お節介ですが…。

2017年New Balanceの広告より。この時、他の色のダウンジャケットを着たスンウォン氏の写真も何枚か公開されましたが、グリーンの大柄模様のインナーにベージュのダウンジャケットを合わせたスンウォン氏が目を引きました。バックの砂山が雪のようにも見えて、寒い季節にも心に熱い炎を燃やすスンウォン氏の熱い男振りが伝わってくるようです。

2009年、雑誌出版記念会のイベントにて。マフラー姿のスンウォン氏は珍しいように思います。この日のスンウォン氏はグレーのジーパンに銀のボタンがたくさんついた黒い半コート、そして暖かそうな黒いニットのマフラーでした。カジュアルだけど、黒いフレームのメガネが知的な雰囲気を出していて、雑誌の出版記念会にふさわしいお洒落なスンウォン氏です。シャンパンを片手にスンウォン氏に声をかけて、「ああ、久しぶり!」とか言われてみたい…♡

2009年11月映画『シークレット』イベントにて。「髪長&ヒゲ長」の私好みのスンウォン氏です。首に吸い付くような黒のタートルネックがこの上なく似合っています。中にチョッキを着て襟にダークカラーのアクセントが入ったジャケットは、長身のスンウォン氏をさらに引き立てています。映画の中のソンヨルもかっこよかったですが、役が入っていないスンウォン氏もとっても素敵♡

同じく映画『シークレット』イベントにて。スンウォン氏の歯が牙のように長いのは、映画『雲を抜けた月のように』の撮影のために差し歯(付け歯?)をしていたためです。笑顔を見せながら、ドラキュラみたいな妖しさも漂っていて二度おいしい写真です。スンウォン氏、意外となで肩ですね~♡

2012年雑誌Wコリアより。グレーのロングコートは冬の装いながら、インナーのVネックから覗く肌が眩しいです。よく見るとグレーのスーツ上下に、首には黒いマフラーが見えます。前を全部開けて、着ているものが層になって見えるのがスンウォン氏流のお洒落な着崩し方法なのかもしれません。

ICINOOというブランドの広告より。撮影年は不詳ですが90年代なのは間違いないようです。襟に毛皮が付いたベロア風のコートを着て、目を閉じる20代のスンウォン氏、さて、何を想う…?

2015年雑誌アリーナオムより。40代になると総毛皮のコートもこんな風に、さりげなく着こなせるようになります。ウェーブをかけるようにまとめた前髪がお洒落です。毛皮の滑らかな手触りが写真を通して伝わってきて、思わず触りたくなる一枚。上腕とか胸の辺りをサワサワーっと触りたい…。

雑誌エスクァイアより。身ごろと上腕部までは革のコートですが、肘から下の部分は異素材のコートなのでしょうか。襟と袖口のボアが暖かそうです。眉とヒゲをキリリと整えたスンウォン氏のクールな表情が対称的で素敵です。寒い季節に冷たい表情という、コールド&クールの組み合わせが大好きです♡

2014年雑誌HERENより。”何か御用でしょうか?”とでも言わんばかりのスンウォン氏。高級時計に指輪、ブレスレットまでして、何やらいつも以上にリッチなオーラが噴出しています。「あなたが落としたのは金の斧、銀の斧、それとも…」あっ、私はスンウォン氏がこちらを見て優しく声をかけてくださっただけで満足です。斧はいりませんからサインをください!

2015年ロッテ免税店ホームページより。首がスッと長いせいか、スンウォン氏はマフラーがよく似合います。スタイリッシュなコートにも、そっとマフラーを巻くだけで温かみが加わります。外は寒いから、とマフラーを巻いてあげたい…♡

2014年11月Nobisのイベントにて。韓国ではダウンジャケットのことを「パディング」というようです。ファー付きのフードが後ろについたカジュアルなパディングは、ジーンズによく合います。こういうカジュアルな姿もとても素敵です。さぁ、寒いからコーヒーでも飲みに行きましょうよ、ちょっとだけ♡

2015年映画『古山子(コサンジャ) 王朝に背いた男』メイキング写真より。スンウォン氏が演じたキム・ジョンホは、地図を作るために厳しい冬も全国を歩き回りました。防寒具や暖をとる方法も、今よりずっと乏しかった当時は、地図を作るための測量は命がけの仕事だったのですね。スンウォン氏を通して偉大な地図を作り上げたキム・ジョンホの功績を知る、良い映画でした。演じるスンウォン氏もすごく寒そう!

2011年雑誌BAZZARより。フワフワした毛糸で編んだ、縄編みのセーターが暖かそうです。後頭部のトサカみたいな髪の毛が、スンウォン氏の”とんがった”感じをかもしだしているように見えます。文字部分が気になって翻訳してみました。
「私は仕事をする時に気楽にはしたくないのです。
抜け穴を作ることになる。
それで自分を縛りつけて、出て行けないようにするのです。
その中で何かを解決して、そのドアを開けて出て行くということなのです。
ドアがいくつもあると人の心は激しくなることができません。
いつでも他のドアを開けて出てしまえばよいのですから。
だから演技は難しいということなのだと思います。
演技を楽しむ俳優は多分いないと思いますよ?」

2009年雑誌ハイカットより。「冬のスンウォン氏」というタイトルをもらった時、真っ先に思いついたのがこの写真。髪もヒゲもワイルドなのに、ざっくりと編んだ暖かいセーターに包まれて、優しいような、獲物を狙うような、両極端のメッセージを発信するスンウォン氏の表情が秀逸です。モデル、チャ・スンウォンにハッとさせられる瞬間、というのがまさにこの写真を見た時の感想です。見る者に強烈な印象を与えられるスンウォン氏は、まさにモデルの中のモデルです。

2012年雑誌エスクァイアより。こちらも縄編みのセーター。明るい水色が目に鮮やかです。眉尻を細く整え、少しヒゲが薄めで都会的な印象です。ニットに高級時計+指輪という組み合わせが斬新です。何気なく襟をつかんだ手元がセクシー。

韓国タイヤT-Stationのホームページより。プレゼントを抱えたスンウォン氏は赤いマフラーを巻いて微笑みかけてくれます。「どれがいいかな?」えーっと、プレゼントはいらないので、その赤いマフラーを巻いている人を持ち帰ってもいいですか?(笑)

1998年映画『陽が西から昇ったら』からの写真。冬といえばサンタクロース。作品の中とはいえ、スンウォン氏もこんな格好をしたことがあったのですね。クリスマス、待っていますからこの格好で是非うちに来てください。
------------管理人のつぶやき------------
「冬のスンウォン氏」はいかがでしたか?
好みの写真を見つけてみたり、「冬のスンウォン氏って言ったらこっちの方が…」と思いつく写真もあったりするでしょうし、写真を見ていると本当に飽きません。今までに何万枚という写真に写ってきたスンウォン氏のその時々の表情を楽しみ、どんなことを考えていたのかを想像しているとあっという間に時間が経ってしまいます。
写真、といえばスンウォン氏のインスタグラムがまた長期休業に入ってしまったようです。スンウォン氏の性格から察するに、こまめに写真をアップするタイプではないと(失礼ながら)思っているので、毎週アップしてください!とは言いませんし、スンウォン氏が写ってなくても我慢しますから、もう少しだけインスタグラムを活用してほしいなぁ、と願っています。
インスタ映えしなくても、出かけた先の風景や、食べたごはんの写真、日常のふとした瞬間をファンと共有してほしいと思っています。スンウォン氏が写っている写真を見るのはもちろん楽しいけれど、好きな人が撮った写真を見る、というのもファンにとっては至福のひとときなのですから…。
というわけで、私たちはしばらく「冬のスンウォン氏」を楽しみながら、リアルスンウォン氏からのインスタ投稿を待ちたいと思います。スンウォン氏、あなたはインスタに写真をアップしたくなーる、なーる、なーる…(笑)
- 関連記事
-
-
チャ・スンウォンを巡る旅/もしもし、ヨボセヨー! 2019/07/04
-
チャ・スンウォンを巡る旅/台本大好きチャ・スンウォン 2019/01/19
-
チャ・スンウォンを巡る旅/冬のスンウォン氏 2018/11/24
-
チャ・スンウォンを巡る旅/恋しくて、ヒゲ。 2018/11/02
-
チャ・スンウォンを巡る旅/スター☆チャ・スンウォン降臨! 2018/09/25
-