[web記事]『毒戦』公開8日目200万観客突破、2018年韓国映画の最短記録更新
2018年05月29日 公開

『毒戦』が公開8日目に200万観客を突破した。
29日、映画振興委員会統合コンピュータネットワークによると、映画『毒戦』(監督イ・ヘヨン、制作ヨンフィルム)が累積観客数200万人を突破した。これで2018年の韓国映画の最短記録を更新し、劇場街の強力な興行強者であることを立証した。
『毒戦』はマーブル映画『デッドプール2』と『スターウォーズ』シリーズのスピンオフ『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を退けて、公開後7日にわたりボックスオフィス1位を占める底力を発揮した。
この日、『毒戦』200万観客突破記念の記念写真も公開された。イ・ヘヨン監督をはじめ、俳優たちが数字の200の風船を持って笑っている姿が和やかさを加えた。
『毒戦』はアジアを支配する幽霊麻薬組職の実体をめぐって繰り広げられる強者たちの戦争を描いた犯罪劇である。『毒戦』はイ・ヘヨン監督の繊細な演出力とチョ・ジヌン、故キム・ジュヒョク、チャ・スンウォンなどの強烈な演技の変身とキャラクター熱戦に目が離せない没頭感を与えたという好評を受けている。
(TVデイリーの記事を翻訳しました)
*この記事はTVデイリーのニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。
------------管理人のつぶやき------------
100万人突破、と驚いていたのがわずか数日前。今日はついに200万人突破という嬉しい続報が入ってきました。
祝!『毒戦』観客動員数200万人!!
「200」のバルーンをスンウォン氏にも持ってほしかったな…と思いつつ、ハリウッド大作にも負けず、トップを走り続けている『毒戦』の快進撃に大きな拍手を送りたい気分です。
あっという間に200万人を達成した『毒戦』は、今日のニュース記事で、”損益分岐点”の話題が取り上げられていました。経理や会計に詳しい方はピンとくると思いますが、『毒戦』の損益分岐点は280万人なのだそうです。
ソンエキブンキ?と思った方、損益分岐点とは文字通り、”損失”と”利益”が分かれる地点を指します。映画を作るには莫大な費用がかかります。これを”損失”と考えると、観客が支払う入場料収入が”利益”となります。
『毒戦』を制作するにあたってかかった費用は、280万人の観客がこの映画を見たところで、”とんとん”となり、プラスマイナスがゼロになるのです。これが損益分岐点。
280万人入らないと元が取れない、ということは映画には本当にたくさんの資金が投入されているのですね。280万人を超えたら、あとは利益が積み重なるのかぁ…と、景気の良い想像が広がります(笑)出演者にも大入り袋みたいなボーナスがあったりするのでしょうか…。
ちょっと下世話な計算に走ってしまいましたが、『毒戦』フィーバーは続いているようで、すでに上映を見たファンが、複数回見に行ったりという現象も起きているようです。
まだまだ快進撃を続ける『毒戦』がますます楽しみになってきました。200万人を超えたことですし、週末の舞台挨拶にスンウォン氏がサプライズ登場したりしないかなー、と淡い期待を持っています。

『毒戦』ビハインドカットのスンウォン氏。モニターチェックは念入りに。
200万人突破おめでとう~!
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