チャ・スンウォン×ソンジオオム ソウルファションウィーク公式ホームページより(2018FW)


チャスンウォン ソンジオ
ソウルファッションウィーク デイリーニュース2018.3.23 VOL.4より


ソウルファッションウィークの公式ホームページで、22日のデイリーニュース記事が公開されています。スンウォン氏が登場したソンジオオム(SONGZIO HOMME)のショーの総評や、写真をご紹介します。


<ソウルファッションウィーク デイリーニュース2018.3.23 VOL.4より翻訳>

SONGZIO HOMME

貫禄のあるファッションデザイナーが着実に作ったコレクションには深い響きがある。

ソン・ジオはその名前だけで韓国メンズウェアの一時代を導いた。黒のスーツと精巧に仕上げた洗練されたストライプのシャツが代表的である。”白黒”に基盤を置きながらも、西欧圏の流行より内面から出た美しさを伴う感覚は最高である。

ソンジオオムを売場で見た時、普通の紳士服のように簡単に手が伸びるが、その中に込められた理由は決して軽くない。しかし、彼は重さを強要しない。長年の親友と対話するように解きほぐすだけである。

このコレクションと同様、長年のパートナーであると同時にミューズである俳優チャ・スンウォンがオープニングを飾った。

今季、ソン・ジオは自分の少年時代から文化と音楽の黄金期だった1970年代と80年代を振り返る旅を観客たちと共有した。”セレブレーション”と”少年”をテーマにしたコレクションには、純粋さを象徴する白いシャツとスウェットシャツの上に様々な可能性と夢を象徴するようなグラフィックアートワークを装着した。

”ソンジオオム”といえば思い浮かぶ官能的な点線のテーラードジャケットと、男性のシルエットを強調した革のブルゾンには、特有の都会的な優雅さが表れた。反対に、少年の肖像を盛り込んだ黒の上着とスカーフ、はためく幅広のズボンと紺色トレンチコートは、魅力的な同時代の若者たちの姿が重なった。

節制したスタイリングが旧式めいて感じられないように、身体よりずっと大きいトレンチコートに折り上げたジーンズを履いて、細かいニットマフラーを身体の周りに巻いた。勢力を拡大する”主流”情緒の代わりに、長年独自の道を歩んできたデザイナーのこだわりには余裕があった。

ソンジオオムは、シーズンごとにジェットコースターのような変化を行き来したり急進的な姿は見せない。代わりに誰もが期待する、繊細で現代的な感性を刺激する。個人的に今季の婦人服が気に入っている。道でその黒いジャケットと柔らかなシースルーシャツを着た女性と向かい合ったら、とても魅力的だろう。

エディター:ホン・ソクウ(ファッションジャーナリスト、<ザ・ネイビーマガジン>エディター)
※適宜管理人が改行を加えました。

チャスンウォン ソンジオ ソウルファッションウィーク
ソウルファッションウィーク公式ホームページより

チャスンウォン ソンジオ ソウルファッションウィーク

チャスンウォン ソンジオ ソウルファッションウィーク





ソン・ジオ氏のショーについてのメディア記事もご紹介します。


[web記事]「オシャレな人」ソン・ジオ”東洋的なエレガンス、現代的感覚の再解釈”

2018.3.23 プライム経済

”ソンジオオム”ブランド開始…節制された外観・官能的魅力強調

”ソンジオオムは19世紀、ロマンチックさとアバンギャルドをベースに、モダンかつ節制された外観と、官能的な魅力を備えた男性美と華やかさを、ソン・ジオならではの芸術的な感性で表現したアートウェアである。現代のおしゃれな男性たちの感性を満たすデザインがソンジオオムのブランドの方向性である。”

1999年に狎鴎亭(アックジョン)で初めてオープンした”ソンジオオム(SONGZIO HOMME)”は、”ソン・ジオの服を着ると成功する”という公式を作って国内ファッショントレンドを主導した。特に芸能人たちが軍除隊後にブラックスーツを買って着始め、さらに流行に乗った。

国内のファッション産業を導いたデザイナーソン・ジオは、絶好調だった事業をやめてパリへ発った。商業的ラインより創造的ラインを作って、ファッションショーの舞台に上げる楽しみがより一層大きかったからだった。

最近、長い期間パリコレクションに集中していた彼が再び戻り、国内ファッション業界の関心を集めている。

송지오 ソン・ジオ SONGZIO


”デザイナーブランドが追求する価値と目標は、ファッションデザインの美しさおよび原則的なものでなければならない”と強調するデザイナーソン・ジオのファッション哲学を22日、2018ヘラ・ソウルファッションウィーク”ソンジオオム”コレクションの現場で確認することができた。

◆ソンジオオムのコンセプト”Black celebration・boy”

ソンジオコレクションは、ブランドミューズである”若い衆”の大胆な旅を象徴化する。芸術家であり、詩人であり画家である若い衆の東洋的な優雅さをデザイナー ソン・ジオの現代的な感覚で解釈した。

今回のコレクションでは、ソンジオオムは春(Spring)と夏(Summer)、相反するソン・ジオのアイデンティティを示すコレクションを企画した。

まず、2018 F/Wソンジオオムコレクションのランウェイ序盤は、”Spring”をテーマにしたピースが公開された。該当ピースは、ソン・ジオだけのアヴァンギャルドなデザインの饗宴を意味する、ブラックセレブレーション(Black Celebration)をコンセプトにして、ブランドのアイデンティティカラーのブラックをメインカラーで適用した。

ランウェイ後半には”Summer”をテーマにしたピースが登場した。男性の官能美と華やかさ、若さを表現するため、”ボーイ(Boy)”をコンセプトにした該当ピースは70~80年代のファッションと音楽、文化からインスピレーションを受けた軽快な感性を盛り込んだ。

チャスンウォン ソンジオオム ソウルファッションウィーク


また、この日、ソンジオオムのローンチング・コレクションには、俳優のチャ・スンウォン、イ・ギウ、ぺ・ジョンナム、CNBLUE(シーエヌブルー)イ・ジョンシンなどがモデルとして登場し、スポットライトを浴びた。

一方、2018年のソンジオオムブランド開始と同時に、先月2月23日、新世界本店のポップアップストアを皮切りに、国内の主要デパートからのラブコールを受けている。

2月26日、新世界(シンセゲ)大邱(テグ)店で、初の単独売り場をオープンした後、3月1日、新世界デパート江南(カンナム)店、ギャラリア百貨店・名品館、ロッテデパート蚕室(チャムシル)店、現代(ヒョンデ)デパートの板橋(パンギョ)店など、相次いで9つのデパートの売場を出店させた。

今後ソンジオオムというハイブランドのニーズに合うように、20個程度の限定売場を企画しており、今年、計15店舗のデパートの単独売り場を展開するという計画である。


以下はデザイナーソン・ジオとの一問一答。

-ソンジオオムを一言で定義するなら…。
▲オシャレな人。

-2018ヘラ・ソウルファッションウィークで披露するコンセプトは何ですか。
▲今回のコレクションは、ソンジオオムのお披露目を記念するコレクションです。春と夏、相反するが、すべてソン・ジオのアイデンティティを示すコンセプトでコレクションを準備した。”春”はソンジオオムの最古のアイデンティティとも言えるブラックを中心に、ソン・ジオだけのアヴァンギャルドなデザインの饗宴を意味するBlack Celebrationというコンセプトを持っている。”夏”は男性の官能美、華やかさそして若さを表現するため、”Boy”というコンセプトで、今回のコレクションを準備しました。

-長い間、パリとロンドンコレクションに集中してきた。国内ブランドを披露する決心をするようになったきっかけがあれば。
▲長い期間、ローンチの時期を見てきた。韓国男性ファッション市場が非常に成長していて、特に素敵な服を求めるお洒落な男性が増えただけに、ハイエンド市場の成長速度が速く、適切なタイミングだと思った。

-韓国だけでなく、世界的にSPAブランドがファッションの流れを先導している。 これについてどう思いますか。
▲規模で大きな日常的なトレンドは先導できるが、デザインとクオリティを先導することができるようには見えない。デザイナーブランドが追求する価値と目標は、ファッションデザインの美しさと原則的なものでなければならないと考えて、SPAブランドはそれに追従することになると思う。

-韓国ファッション産業の発展のために変化しなければならない方向性があるならば。
▲現在、早い速度で従来のファッション市場が新たな方向に変化している。先ほど話した論理と同じ脈絡で、韓国ファッションが発展するためには、デザイナー産業が発展して導かなければならないと思う。実力があって創意的なデザイナーが夢を叶えることができる時代になってこそ、韓国ファッション産業が発展するだろうと思っている。

-これからの計画は。
▲今年を起点に新たに発足したソンジオオムを軌道に乗せてソン・ジオというブランドを韓国を代表するブランドにすることが最も重要な目標です。

(プライム経済の記事を翻訳しました)
※管理人註:SPAブランドとは、アパレル業界で自社のオリジナル商品を開発し、自社で販売する方法のことをいうようです。日本ではユニクロが代表例。

*この記事はプライム経済のニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。

------------管理人のつぶやき------------

ファッション関係の話題に疎いので、ソンジオオムのようなハイブランドに関する記事は、相変わらず翻訳に苦労しています。。。

スンウォン氏が長年ランウェイを歩き続けている、「SONGZIO(ソンジオ)」ブランドは、今年、ソンジオオムというブランドを新規に立ち上げ、記念すべき年になりました。

新規ブランド立ち上げという、貴重な機会にスンウォン氏が参加したことも嬉しいですし、スンウォン氏が着た、チェック、黒、白の衣装にもそれぞれ歴史や意味が込められていることが分かり、改めてショーの動画を見ると、10分あまりのランウェイが物語のように見えてくるような気がします。

デザイナーのソン・ジオ氏は、洋服のデザインのみならず、絵画を描いたりするということを以前の記事で取り上げました。ファッションデザイナーという域にとどまらない、芸術家と言った方がふさわしい多才な方のようです。

スンウォン氏を通して知った、SONGZIOというブランドが、今年SONGZIO HOMME(ソンジオオム)という新たなブランドとともに、今後も私たちをうっとりさせるような洋服を作り続けてほしいと思います。そしてそのSONGZIOをまとうスンウォン氏を、毎年楽しみに見守り続けていきたいと思います。


ソウルファッションウィークのインスタグラムで、3月22日(3日目)のハイライト動画が公開されています。スンウォン氏もチラッと映っていますのでお見逃しなく♪



動画は一瞬なので、静止画でも…♡
チャスンウォン ソンジオ ソウルファッションウィーク

チャスンウォン ソンジオ ソウルファッションウィーク

チャスンウォン ソンジオ ソウルファッションウィーク
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チャスンウォン ソンジオ ソウルファッションウィーク


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