[web記事]ミザントロープの物語…「ソン・ジオ」2017FWコレクション


チャスンウォン ソンジオ ソウルファッションウィーク


3月29日、ソウル中区東大門デザインプラザで開かれた「2017 F/Wヘラ ソウルファッションウィーク」では、デザイナー、ソン・ジオの「ソン・ジオ(SONGIO)」コレクションが公開された。

絵画的な要素を素敵に活用することでよく知られているソン・ジオは、今回のコレクションのテーマを人間嫌い、ミザントロープ(misanthrope)に定めた。彼は厭世(えんせい)主義者、人々と付き合わない人を意味するミザントロープを衣装で表現した。

ミザントロープはフランスの劇作家モリエールの5幕の戯曲である。若い未亡人を愛した男が、結局愛をあきらめて、偽善に満ちた社交界を離れる話を描いた。上流社交界の軽薄な風潮を批判した劇である。

ソン・ジオの衣装は、社交の集まりで光を放つスリピーススーツ、リボンタイ、ベルベットのジャケットなどで始まる。ピンストライプと荒い筆のタッチが鋭さを醸し出した。

ソンジオ ソウルファッションウィーク


続いて、革のジャケットの裏に水が入ったような赤いタッチ、粗いニットの間から現れたカラー感で熱い情熱が明らかになった。ソン・ジオ特有の技巧のある質感と色の対比が現れる垂直ストロークが、強烈ながら繊細で、優雅でモダンな雰囲気を同時に発散した。デザイナーの絵画から取ったプリントも注目を集めた。

ブラックやグレーの間に登場したオレンジとキャメル色は、暗い雰囲気を入れ換え、暖かさを演出した。直線的なシルエットは維持しながらも、肩のラインとパンツラインに曲線を入れて柔らかさを加えた。

ソンジオ ソウルファッションウィーク


ショーの最後には再び鋭く裁断されたスーツが登場したが、ニットウェアと合わせたり、ベルベット、ファーなどの素材を使用して暖かさを醸し出した。

今回のソン・ジオコレクションショーは、ほとんど毎シーズンのショーのオープニングとフィナーレに立ってきた俳優のチャ・スンウォンが彩った。彼とともに俳優のイ・ギウがランウェイに立ち、190センチの大きな身長とスリムな体つきで衣装を完璧に消化して現場を惹きつけた。

チャスンウォン イ・ギウ ソウルファッションウィーク SONGZIO


(マネートゥデイの記事を翻訳しました)

*この記事はマネートゥデイのニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。

------------管理人のつぶやき------------

相変わらず、ファッション関係の記事は難解でよく分からない部分が多いのですが、先週行われたソウルファッションウィークのSONGZIOの衣裳についての記事を翻訳してみました。

今年のテーマは「ミザントロープ」、人間嫌いという意味のテーマだったようです。ドラキュラ伯爵みたい♡と、リボンのついたスンウォン氏の衣装を見て騒いでいましたが、ドラキュラは人間の血が必要ですから”人間嫌い”とはちょっと違いましたね…(笑)

改めて、スンウォン氏が着用した二種類の衣装を思い浮かべると、どの辺が”人間嫌い”なのか、凡人の私にはイマイチ理解できません…。スンウォン氏みたいなかっこいい人が、あんな素敵な衣装を着たら、人間がたくさん寄ってきてしまって、”人間嫌い”にはなれないんじゃないかなぁ…と思う始末。ソン・ジオさん、あなたの衣装を理解するにはまだまだ修行が足りないようです。

ソン・ジオ氏は絵画も描くようで、絵画の中から衣装のデザインに生かすモチーフもあるようです。前回のファッションウィークの衣装デザインも、海をテーマにした絵画からデザインができあがったようです。(☞[web記事]ソン・ジオ、パターンとカラーで描いた「巨匠の海」

衣装の理解度はなかなか上がりませんが、ほとんど毎シーズン、SONGZIOのランウェイに立ち続けるスンウォン氏と、その衣装を毎回楽しみにしていることには変わりありません。動画を見ながら、ショーならではの緊張感や、熱気を感じて、ちょっぴりファッション業界が身近に感じられるひとときを、これからも楽しんでいきたいと思った記事でした。


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