おつまみを作るチャ・スンウォン…ナ・ヨンソクPDロングインタビュー


「三食ごはん」シリーズのプロデューサーを務める、ナ・ヨンソクPDのインタビュー記事が出ました。韓国で絶賛放送中の「三食ごはん高敞(コチャン)編」について、たっぷりと語っています。

インタビュー記事は3回シリーズですが、スンウォン氏について語っている1回目と2回目の記事をご紹介します。

チャスンウォン ナ・ヨンソクPD 三食ごはん
2014年10月30日 スンウォン氏のインスタグラムより
この頃から「三食ごはん漁村編」が動き出していたようです


「三食ごはん」ナ・ヨンソクPD「末っ子ナム・ジュヒョク、身体は良いが、体力弱く」(インタビュー①)
イーデイリー 2016.7.28

ナ・ヨンソク 三食ごはん


どこかに常に旅に出るような人。放送関係者には、ナ・ヨンソクPDがいる。KBS在職時代に演出した「1泊2日」をはじめ、放送中のケーブルチャンネルtvN「三食ごはん高敞(コチャン)編」、「花より」シリーズ、「新西遊記」など、全てが旅行をベースにしている。それらが積み上げられ、いつのまにか「ナPD―旅行バラエティー」という図式が誕生した。ここで終わりではない。見知らぬ旅先で表れるスターの人間味、それがナPDの強みである。フォーマットは変わっても、スターの真の姿をとらえる温かい視線は常に存在した。気さくさと温もり、ナPDの番組が老若男女幅広い視聴者層の支持を得ている理由である。

インタビューのために会った日にも、彼は楽な服装だった。ラオスを代表するビールがプリントされたTシャツがきれいだという話を切り出すと、「後輩たちがラオスで買ってくれた」と話した。先週末、炎天下で撮影を進めたおかげで、顔は少し日焼けしていた。彼から「三食ごはん高敞(コチャン)編」について話を聞いてみた。

― 1日に「三食ごはん高敞(コチャン)編」が初放送された。視聴率は依然として高い方だが、話題性はやや落ちたという反応だ。満足しているのか。

△ 話題性で2%残念だ。プロジェクトが繰り返されたから、以前のように全く新しいコンテンツとはみなすことができない。視聴者の方が連続ドラマのように見るようだ。番組が地位を確立したという点で安心した。一方ではもっと話題になったらいいという気持ちもある。ヒーリングのための番組なのに、議論や話題をわざわざ作ることはできない。両立できない部分だ。少し物足りなさも感じられるが、満足している。

― 新たに合流したナム・ジュヒョクはどうか。まだ役割が明確に現れていない。

△ 今まで収録を3回行った。残りの3人は何度も一緒にやってきた。ナム・ジュヒョクは新たに入ってきた。大活躍をしたり、大きな関心を集めるようではない。現場でもそうである。ソン・ホジュンは3年間そうしている(笑)末っ子という地位がもたらす部分のようだ。

高敞(コチャン)編は、チャ・スンウォンとユ・ヘジンが作っていくショーという感じが大きい。ホジュンやジュヒョクはドラマでは助演のような位置だ。先天的な限界がある。シーズンが繰り返されれば、ホジュンのキャラクターが分かるように、ジュヒョクもそうではないかと思う。

ジュヒョクの長所はハンサムだということだ。初めて打ち合わせをした時「こんな子がいるんだ」と驚いた。外見で選ぶわけではないが、活気を吹き込む若い子を探していた。見ていると、気分が良くなる。漫画から出てきた人のようだ。まだ地位を確立していないが、ユ・ヘジンとギャグを言おうと努力する姿が可愛い。

― 漁村編のメンバーだったユ・ヘジンは一歩遅れて劇的に合流した。チャ・スンウォンが孤独に見えましたよ。そのせいか、第1話ではユ・ヘジンの空席が大きく感じられた。

△ 反対の状況であっても全く同じことだった。二人が一緒にいてこそ役割が安定する。その中で、はしゃぎまわれる部分も生じる。二人が明確にすることが違う。「三食ごはん高敞(コチャン)編」は二人が一緒に作っていくのだ。磁石のように、いずれかの人がいなければ、意味のない石の塊だ。それぞれ素晴らしい俳優だが、バラエティーの中では、特に「三食ごはん」の中ではそんな関係だ。

チャ・スンウォン ユ・ヘジン ソン・ホジュン ナム・ジュヒョク 三食ごはん


― 以前よりもBGMがよく流れるという一部の反応がある。

△ 実質的な撮影と編集は後輩たちがしている。メインのPDとして無条件に私が導くところに行っているのではない。組織であり、会社であるため、PDが交代したり、人が変われば編集スタイルも変わる。そして、この番組は元々BGMが多く使われている。無ければとても退屈。実際に何もしない。じっと座って何かを切ったり火を起こしたりする。BGM無しで見ると、戸惑うことがある。

― 最近、暑さが猛威を振るっている。撮影に問題はないのか。

△ 非常に多い。直前の撮影時には猛暑注意報が出された。

― チャ・スンウォンがSNSにサツマイモの作業後、ナム・ジュヒョクが気絶したという文章を残した。

△ 炎天の日差しを浴びて4人がサツマイモを掘りに行った。バラエティー番組だと言って、撮影分だけの仕事をすれば、農家に迷惑になる。行ったら、私たちがやらなければならないことは全部しなければならない、という方針だ。

サツマイモ掘りを1時間程度予想したが、実際にサツマイモ畑に行ったらもっとしなければならなかった。どうせするのなら全部しようと、3時間近く熱い太陽の下、サツマイモを掘った。

一見、体が一番良い人はジュヒョクだ。実質的に体力がある人は、チャ・スンウォン、ユ・ヘジンだ。ホジュンは3年の間に世話をしながら合わせていっているが、ジュヒョクはそうでなかった。労働する体と見た目が良い体は違う。普通、撮影を2泊3日でするが、ジュヒョクも初めはファイトが溢れている。二日が過ぎれば、まぶたが下りてくる。

私たちがいつも言う言葉が「持久力を持つべき」だ。ただきれいな体だ(笑)ジュヒョクが特にやることもないのに、大変そうだと視聴者が考えるかもしれない。実際には休まず働いている。ほとんどが雑用だから繰り返し見せるとあやふやになる。例えば、スンウォンさんが料理をしている間、ジュヒョクはずっと皿洗いをする。チャ・スンウォンの性格が皿洗いを放置できない。その皿洗いの途中の用事として、家庭菜園で何かを取ってくるのだ。

― チャ・スンウォン、ユ・ヘジンも放送に出てこない姿があるのか。

△ 二人とも日課が終わると、ビールを一杯飲みながらあれこれ話をする。放送に出したとしても不快感を感じる視聴者がいるので短く処理する。お酒を飲んでの話が面白い時も多く、笑わせることも多い。飲んでいる途中でスンウォンさんが急に台所に行っておつまみを作ってくる。この前は突然明け方2時に縁台で卓球をした。放送には出ませんが、彼らが一日を整理する方式だ。(インタビュー②に続く)

(イーデイリーの記事を翻訳しました)



「三食ごはん」ナ・ヨンソクPD「序列1位のアヒル、”逆変”恐ろしい」(インタビュー②)

イーデイリー 2016.7.28

ナ・ヨンソクPD 三食ごはん


<前略>

(インタビュー①の続き)
― 偶然にも現時点で、チャ・スンウォン、ソン・ホジュン、ナム・ジュヒョクすべてYGエンターテインメント(以下、YG)所属だ。所属会社の影響力があったのか。

△ 全く。ジュヒョクがYG所属ということ自体を知らなかった。新しい人を探す時、所属事務所を問わない。所属事務所より人がより重要だ。ジュヒョクがモデル出身ということだけは分かった。ジュヒョクの話が出てくる頃に、チャ・スンウォンさんから電話がきた。「一緒にやろうと思う」と言ったら、スンウォンさんは(その)話が出るのではと心配した。所属事務所の影響があるように見えるのが嫌だと言っていた。「人が重要であって何の関係があるのか」と私が説得する立場だった。そんな部分でスンウォンさんよりも私のほうがもっと気にしなかったようだ。後でホジュンもYGに行くという記事が出たので、人々が誤解するのではという気がした。内部事情はそうではなかったということを申し上げたい。

― 昨シーズンに続き動物が重要な役割を果たしている。今度はアヒルだ。

△ 「アヒルがいなければどうしただろうか」と私たちは言っている。連続ドラマのように日ごとに流れるので、視聴者に「田舎であんな風に暮らすのが良い」というファンタジーを与えなければならなかった。

鶏、ヤギ、ウズラまであらゆる動物を飼ってみた。何をさらに育てるかとなった時、イ・ジンジュPDがアヒルを推薦した。稲作とかみ合って大丈夫だろうと思った。それがそんなに可愛さが炸裂するとは思わなかった。鶏とは違った可愛さがある。

ただ、29日に放送される第5話見てガッカリされるのが怖い。アヒルははるかに育った。人の年でいうと大学生になった。以前とは違った可愛さだ。私たちの目には可愛いが、「逆変(悪い方向へ変化するという造語)」という言葉が出そうだ。どうするか。私たちの家族だ。依然として扶養している。今は序列1位だ。アヒルの世話をするのに1日が過ぎていっている。

ユ・ヘジン 三食ごはん


― 撮影がない時、アヒルは誰が世話するのか。

△ 常駐するスタッフがいる。ご飯を与えて、田んぼに連れて行き、屋根を覆う仕事をする。アヒルだけを世話するのではなく、家全体の面倒を見る。

― スタッフ数人程度が常駐するのか。

△ 週末は観光客が来るので5、6人がいる。平日はもっと少ない人員が常駐している。

― もう観光客が来ているのか。

△ 今回の撮影の時は、1日に200台の車が来た。車1台に2~3人が乗っているとすると、600人が来たわけだ。静かに見て行くのが何の問題があるのか方もいるが、そうではない。観光地ではなく、耕作をする小さな農村である。道に車がずっといたら行き来ができない状況になる。観光客が集中するのは居住する人たちの立場ではありがたくない。

私たちとしては、静かな農場というコンセプトと相反する部分がある。具体的な位置を知らずに、村中を駆け回って歩いたりもする。それでスタッフを常駐させて状況を説明して帰ってもらうようにしている。幸いなことに、住民の方々は本当に人がよい。普通なら喧嘩になる。来る人の数に比べて声高になることがない。理解してくださって感謝している。

― 中心舞台である「三食ハウス」が詩人のチン・ドンギュの生家だと分かった。美しい家をどう交渉したのか。

△ 後輩たちが探した。こんな家を探せるのは、我々の力だけではない。「1泊2日」の番組のおかげで、全国の自治体の関係者と縁がある。おかげで素敵な家の推薦を受けた。家の主人に許可を受けようとしたところ、詩人の方だった。 こころよく承諾してくれた。

(イーデイリーの記事を翻訳しました)


*これらの記事はイーデイリーのニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。

------------管理人のつぶやき------------

読み応えのあるインタビュー記事でした。いくつか印象に残った話があります。夜の酒盛り(?)の席でスンウォン氏が急に台所に行っておつまみを作る話がありました。お酒が入ってもやっぱりチャジュンマなのですね~♡テキパキと一品作ってしまう様子が目に浮かぶようです。

結果的にYG所属の俳優が3名となってしまったことについて、やはりスンウォン氏は気にしていたようですね。4人のうち3人がYGとなると、どうしても「事務所…」という考えが浮かんでしまいます。ソン・ホジュン氏は途中から移籍したので、事務所の影響ではなく、人柄と働きぶりでレギュラーの地位をゲットしたのは一目瞭然です。人柄重視のキャスティングはナ・ヨンソクPDの鉄則です。

スンウォン氏とヘジン氏の関係について、「二人が一緒にいてこそ役割が安定する」という表現と、「磁石のようにいずれかの人がいなければ、意味のない石の塊だ」という表現が特に印象に残りました。お互いがいるからこそ、それぞれの個性が光って活躍できるのでしょう。どちらが欠けても「三食ごはん」は成り立たなかったと思うと、ナ・ヨンソクPDの人間観察力とキャスティングのセンスは素晴らしい、と改めて感じました。

夜中の2時に庭の縁台で卓球を始めてしまう、三食ファミリーのテンションの高さにも驚きました。「実質的に体力がある」と評価されたスンウォン氏とヘジン氏は、さすがは普段から鍛えているベテランの俳優、という感じがしました。卓球大会の様子はオンエアされないようですが、スンウォン氏をはじめとする三食ファミリーは、コチャンで「日常っぽい非日常」を満喫しているのではないでしょうか。

既にコチャンも観光地となりつつあるようですが、あの青い屋根の大きな家が、詩人の家だったというのも素敵な偶然ですね。番組を温かく見守ってくれる地元の人たち、三食ファミリーが不在の間も、アヒルや家を守る常駐スタッフたちなど、多くの人に支えられて「三食ごはん高敞(コチャン)編」が成り立っています。

ナ・ヨンソクPDが作り出す、ホンワカとした番組の雰囲気は、出演者たちの人柄にも支えられています。「人がより重要」と語るナ・ヨンソクPDと、その「人」が生み出す心地よい雰囲気こそが、この番組の人気の秘訣だと思います。心温まる良い番組にスンウォン氏が出演していることが、ことさら嬉しくなるインタビュー記事でした。

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Comments 2

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みらい  

あー、夜おつまみを作るスンウォン氏におつまみを盛られる器になりたい。お酒を飲むスンウォン氏のそばで、ときどきお箸でつつかれながらスンウォン氏を見ていられる。
 番組制作者の考え方もあるでしょうが、スンウォン氏始め、出演者のみなさんの農村暮らしへの姿勢が、高視聴率の一因ではないでしょうか。

2016/07/29 (Fri) 21:04

管理人  


みらいさん、コメントをありがとうございます。

おつまみを盛られる器、いいですねぇ~!三食ハウスの飲み会は、テーブルもなく床に直置きスタイルですから、器になったらスンウォン氏を下から見上げることができますね。お酒が入ってリラックスしたスンウォン氏を飽きるほど眺めてみたいです。

コチャン編になって、レギュラーが一人増え、4人家族となった三食ファミリーはとても良いバランスになったように思います。それぞれの個性や役割が生かされていて、なおかつ4人の団結力がしっかりしている。高視聴率に納得です。

私は深夜2時の卓球大会のピンポン玉になりたいです(笑)スンウォン氏に打たれても打たれても、身も心も弾みます。
(何だか変なオチになってしまいました…)

いつもご訪問ありがとうございます。またいらしてくださいね。

2016/07/29 (Fri) 21:40

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