「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップ(2009.12.1)シークレット - チャ・スンウォン!(非公式ファンサイト)

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「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップ(2009.12.1)シークレット


先日の「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップで、2009年のスンウォン氏の動画をご紹介しました。

映画「シークレット」を撮り終えた後の、ちょっとヒゲが長めのスンウォン氏。次作の「雲を抜けた月のように」の役作りのためか、頬がこけてワイルドなスンウォン氏を見ているうちに、この頃のインタビュー記事が無性に読みたくなってきました。

そんなわけで、今回も引き続き「シークレット」について語るスンウォン氏のインタビュー記事を翻訳してみました。冒頭部分のバンパイアのくだりが素敵です。

「チャ・スンウォン!」あの日にタイムスリップ
チャスンウォン


チャ・スンウォン「味もそっけもないように描かれる40代がとても嫌だった」
(2009.12.1の記事)

バンパイアのようだった。チャ・スンウォンの顔を見ると、すぐにそんな気がした。現在撮影中の映画のイ・モンハク役のために付けたセラミックの鋭い牙のためだけではない。

「笑う時には年齢が現れる」と大げさに言うが、誰かの血で永遠の命を保つとしてもおかしくないほど、彼の顔は40という数字から離れ、濃いひげとやつれた顔は、彼の周りにどこか非現実的な磁場を作った。

しかし、彼が本当に、バンパイアのように感じられるのは、そのような洗練された外見と相反する年輪のある声と余裕のためである。

1998年、SBSの補助MCとして登場した後、最近の新作で顔とぴったりな「35歳」の刑事のキム・ソンヨルを演じるまで、彼は本当に多くの活動をしたが、その時間の跡は、目つきと声の深さだけで推し量ることができる。

以下は、その時間の深さを人間の言語で具体化したインタビューである。ちなみにインタビュー場所には、日の光が入らなかった。



KBSに出演したのを見てちょっと驚いた(笑)ニューススタジオという空間の中にいるのが異質的でした。

チャ・スンウォン:
そうでしょう?気楽ではない。アナウンサーたちは楽にしてと言うけれど、私は彼らがいないほうが楽ちん(笑)

実際には足を組んだ姿勢が楽だが、そうはできず、また手を上げるか下げるかで悩んだりもして(笑)まあ、それでもその場が嫌なわけではない。一応、国民の多数を相手にする放送だから。ある島にいるおばさんも仕事に出かける前に見ることができるだろうし…。

ただ、そのため、刺激的にならないように話そうと努力することになる。失言しないようにと度を越して保身を図ることは好きではないが、その場ではできるなら人々が共感できるように話をする必要がある。



「私が見ても私は全く柔らかさがなかった」
20170912tenasia1.jpg



インタビュアーによって会話スタイルががらりと変わるタイプですか?

チャ・スンウォン:
大いに違う。ファッション誌のインタビューをする時には悪口も混ぜて話す。彼らとは長い付き合いだから。今、編集する人たちは私が最初にモデルをした時に、記者やレポーター見習いだった人たちだ。だから当然話すのがかなり違う。違って当たり前でしょう?


プロモーションのため、普遍的に近づいていく姿が必要なのに、今回の作品はそのような普遍的な観客層とは距離があるようです。

チャ・スンウォン:
以前にしていた映画はさっき言った、島にいるおばあさんたちも楽しめる、みんなが共感できる作品だった。しかし、もうみんなが共感する話はできない。それが私に似合わないのだ。

私が歩もうとする道は、みんなが共感しなくても、やりたいことをしながら徐々にそのカラーを私のものとして認めてもらうというものだ。

食べ物で言えば、皆が食べられるご飯のような食べ物があれば、好みによって好き嫌いが分かれている特別な食べ物もある。後者を見つけていきたい。20代には特別ではない食べ物をとてもたくさんやったから。


それは理解できる。 むしろ20代でそんな平凡な姿を見せようとしたのが理解されていない。

チャ・スンウォン:
以前は他の人が私に望むイメージというものをずいぶん無視した。そういうことをしないように努力したほうだった。それは、モデル時代にたくさんしてみたから。もしモデル時代のイメージを映画にそのまま持って行ったら、日常的でないキャラクターが出てきただろうけど、その時は日常的な演技に興味を感じた。


今はないということなのか?

チャ・スンウォン:
今はそのようなキャラクターを演じることに興味を感じることができないようだ。もちろん、一生懸命にはするが、何か私が中から探し出して引き出す味はなさそうだ。もしヒューマニズムに立脚した映画に私が出演したら、その感じが出るのだろうか?

私が今日出演した放送をモニターしてみても私は全く柔らかさがなかった。撮影した時、こんなレビューが掲載された。「熱心にやった。しかし、哀れには見えないがどうするのだ」と。 私がどんなに柔らかいふりをしながら、本当に一生懸命に愛情を持ってやっても、人々が柔らかく見てくれないのではどうしようもない。


それで選択したのか。

チャ・スンウォン:
多分に人為的な感じがする作品をしてみたくて選んだ。シナリオを見た時は、ちょっと暗くてべたついて都市的な色感を感じた。私にはそんなのが似合う。好みがそうだ。

ヒッチコック映画や、クエンティン・タランティーノの映画のように、とても映画的で誇張された、そんな映画が好きだ。私がそんな指向が好きなので、生活演技をするときより少し人為的な作品をする時は、さらに没頭することになるようだ。事実にもヒューマニズムはある。家族愛のために。それが私ができるマキシマムのものだ(笑)



無条件に格好よく見えるように意図した
チャスンウォン

チャスンウォン



そのためかキム・ソンヨルは既存の韓国映画での刑事のイメージとは違って、「堂々と」かっこよく出てくる(笑)

チャ・スンウォン:
全面的に私が意図したことだ。この映画をリアリティに立脚したスリラーではない、人為的なにおいがするスリラーと見たからこそ、外皮も一般作品の刑事のように仕立てたくなかった。

先ほど色感の話をしたが、それが人物スタイルにも滲み出ているのだ。いくつかのレビューを見ると、キム・ソンヨルが鋭く頭脳を使う刑事というよりは、ファッション雑誌に出てくる男性のようだとあったが、意図したのだから大丈夫だ。


事実それで視線がキム・ソンヨルだけに集まっている面がある。そして、彼がもがく姿にもっと共感することになるようだし。

チャ・スンウォン:
そうです、もがく。序盤には冷徹だが、後で自分の妻が殺人事件の容疑者だということを知って慌てる、相反する姿を見せたかった。警察の同期である仲間が過剰鎮圧したことをありのままに証言するほど徹底した人が、いざ家族が関わるとひどい人になるということを。


それは妻に対する愛、あるいは過去に娘を守ることができなかった罪悪感からだと思いますか。

チャ・スンウォン:
おそらく二つのどちらもだろう。妻を愛するけれど、まず自分の娘の死に責任がある父親なのではないか。それに対する原罪意識があるようだ。自分の誤ちのために取り返しのつかないことが起こったのではないか。それをどうにか脱したいという気持ちのために、妻を守ることに執着したようだ。


娘が生きている時に撮ったビデオを見て涙を流す姿がそれで印象的だった。スタイリッシュな刑事と切ない父性愛を持ったパパの姿すべてが似合う。

チャ・スンウォン:
今の年齢だからできることがあるだろう。もし20代でこのような映画をしたら、やや冷たい感じがしただろう。目に力だけ”いっぱい”入れて(笑)今はある程度緩衝になる。それなりに年輪も生じて、家族との加減をさらに知っていき、社会生活もたくさんしたから。


そして、40代の俳優ができる領域を新たに開拓していく感じだ。

チャ・スンウォン:
しかし、なぜ私だけ40代であるかのように扱われるのか分からない。不惑だと。


そうではないように見えるから年齢が強調されるのではないでしょうか。

チャ・スンウォン:
しきりに不惑という話が出るのは、我が国ではその世代を見る目がまだ偏っているという意味だ。以前から映画やドラマを見ながら、我が国の40代がかなり味もそっけもないように描かれていると思った。人生に打ちのめされて…


お腹も出て?(笑)

チャ・スンウォン:
そんなのが私はとても嫌だった。その年齢の男性が見せることができる魅力というものが明らかにあるはずなのに、なぜあんな方式だけで使われるのか。俳優という職業が、作品の中で私という道具の使い道を考えるが、それを古くないように使ってみたかった。単に20代のような体つきを作るというのではなく。


(テンアジアの記事を翻訳しました)

*この記事はテンアジアのニュース記事を管理人が翻訳しました。チャ・スンウォン氏の非公式ファンサイトとして、日本のファンへの情報共有を目的に無断翻訳しております。著作権者、利害関係者からの削除要請の意思表示を受けた場合、速やかに誠意をもって応じたいと思いますのでご一報ください。




------------管理人のつぶやき------------

「シークレット」の頃のスンウォン氏のインタビュー記事が読みたいと思い、あちこちを探しているうちに、じっとこちらを見るスンウォン氏の写真に目が留まりました。

書き出しはバンパイアの話で始まりまりました。この頃から、ミステリアスなバンパイアのような雰囲気があったのだな、と思いながら、今年のファンミーティングでの「バンパイア」発言を思い出して、そのつながりを面白く感じました。

インタビューではスンウォン氏の考える「演じたい役」について、熱く語っています。「シークレット」はかっこいい役、という前提で、スンウォン氏もその役を「かっこよく演じた」わけなのですね。

「多分に人為的な作品をしてみたくて」と語る通り、「シークレット」は、どこか映画的で、サスペンスらしく作られた印象を受ける作品でした。スンウォン氏が追い込まれていくリアルな演技も見どころですが、非日常的な出来事が次々と起きていく、悪夢を見ているような話の流れと雰囲気もまた、鑑賞ポイントのような気がします。

もともとかっこいいスンウォン氏なので、わざわざ演じなくてもかっこいいと思うのですが(笑)、その辺はやはりこだわりがありそうですね。「意図してかっこよく演じた」ソンヨル役は、スンウォン氏の意図通り、どんどん追い込まれながらも、かっこよさを失わずに観客の興味と共感を最後まで引っ張り続けたと思います。


どのインタビュー記事も苦労するのですが、この記事も途中で泣きたくなるほどどう翻訳すればよいのか分からなくなってしまい、あえなくお蔵入りするところでした。ひたすら調べて、ほんの少しのヒラメキと、「スンウォン氏のインタビューが読みたい」という気持ちに支えられてどうにか形になりました。

実はこのインタビューには続編があって、懲りずにそちらも翻訳してみたいと思っています。翻訳機を通して、少しずつ「私が理解できる言葉」になっていくスンウォン氏のインタビューを、できる限りの力で紡いでみたいと思います。続編もどうぞお楽しみに。

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6 Comments

sweetpixy さんのコメント...
管理人様。

おはようございます。

気持ちよく晴れています。なんだかお天気が良いと嬉しくなります。

管理人様、いつもいつも本当にありがとうございます。
こうしてスンウォン氏のインタビュー記事が読めるのも、すべて管理人様のおかげです。
お蔵入りする寸前の記事をひたすら調べていただき感謝です。
やはり管理人様の「スンウォン氏のインタビューが読みたい」という
熱い愛情が成せる技ですよね。

今日、改めて管理人様の凄さを感じました。
スンウォン氏への深い愛。

いつも管理人様には感謝していますが、今日ほどそれを痛感した日はありません。
何もできない私ですが、陰ながら管理人様を応援&感謝しています。
本当にありがとうございます。

Have a nice day today!
2017.09.13 08:31
みらい さんのコメント...
 sweetpixy さんに同感です。愛情があればこそ、スンウォン氏のインタビューも訳せるのですね。私はハングルのアイウエオも怪しい。
 改めてスンウォン氏が熟慮の上、作品を選んでいらっしゃることがわかりました。俳優は虚構の世界の人物を演じますが、その仕事は「実業」ですね。
 「かっこよく、イケナイ、魅力的な」男性を演じてほしいです。
2017.09.13 20:43
管理人 さんのコメント...

sweetpixyさん、コメントをありがとうございます。

インタビュー記事を楽しんでいただいたようで嬉しいです。韓国語がほとんど分からない素人が、翻訳機を使って仕上げた記事、と文字にしてみると、何だかとてもうさんくさい雰囲気満載なのですが(笑)、数をこなして身に付けた経験値と「妙な勘のよさ」を駆使して、何とかスンウォン氏の語る言葉を理解しようと必死です。

ほかでもないスンウォン氏の発言を、素人が翻訳する罪悪感をいつも抱えながらも、ひとりのファンとして「スンウォン氏が何を言っているのか知りたい」という知的欲求(?)には勝てません。毎回後悔しながらも、小舟で大海に漕ぎ出すような気持ちで訳しています。知りたい、というこの気持ち、ファンならば分かっていただけるかと思います。

なかなか順風満帆とはいきませんが、少しずつみなさんと一緒にスンウォン氏のインタビューを楽しんでいけたらと思っています。

いつもご訪問ありがとうございます。またいらしてくださいね。
2017.09.13 23:28
管理人 さんのコメント...

みらいさん、コメントをありがとうございます。

愛情があればこそ、少々無理のある翻訳記事を読みに来てくださる方々もいらっしゃるわけで、温かく見守っていただけることをありがたく思っています。

同じくハングルのアイウエオも怪しい者として、これだけ翻訳記事に挑戦しているのだから、少しぐらい文字を覚えたっていいのに…と自分のナマケモノぶりに呆れます。

インタビュー記事を読むたびに、スンウォン氏は作品を選ぶのに本当に熟慮しているのだということが伝わってきます。こんなに真剣に考えているんだ、と言っては失礼ですが、理想、期待、自己分析、挑戦などなど、数えきれないほどの物事と向き合って役が作り上げられていくのですね。

俳優という華やかなイメージの裏には、地道な部分があるのだと気付かせられます。スンウォン氏が考えに考えた、「かっこよく、イケナイ、魅力的な」男性が見てみたいです。

いつもご訪問ありがとうございます。またいらしてくださいね。
2017.09.13 23:30
さんのコメント...
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2017.09.14 19:29
管理人 さんのコメント...

「私もsweetpixyさんに同感です。 管理人様の頑張りのお陰で何の苦労もせずに楽しんでいます。」とコメントをくださった方、ありがとうございます。

ファンであれば、スンウォン氏がどんな考えを持つ俳優なのか、どのように役作りをしているのか、いろいろと興味は尽きることがありません。記事を楽しんでくださっているようで嬉しいです。

インタビューの中でスンウォン氏が答えていたように、インタビュアーによって会話のスタイルや中身がずいぶん違うようですので、同じ作品のインタビューで、同じようなことを話していても、ちょっとずつ違うスンウォン氏を知ることができる気がして飽きません。

「この作品を別の俳優が演じたら…」という想像は面白いですね。グクやトッコを他の俳優が演じるという想像はなかなかできないのですが、ドラマや映画を見ていて、「この役をスンウォン氏がやっていたらなぁ~!」と思う瞬間は意外と多いように思います。

スンウォン氏に演じてほしい役はたくさんありますが、「スンウォン氏が次に何を選ぶのか」というのはファンの楽しみでもあり、また、チャ・スンウォンという俳優をより深く知るための手がかりにもなります。

私もたまたま見た作品でスンウォン氏に出会いました。作品との出会い、役との出会い、俳優との出会い、「出会い」とは突然に訪れる幸運の使者みたいなものですね。

台風が近づき、連休は全国的にお天気に悩まされそうです。ずぶ濡れになった「シティーホール」のグクみたいにならないよう、おとなしく過ごそうかと思っています。(あのシーンは大いなる萌えポイントでしたが…♡)

ご訪問ありがとうございます。またいらしてくださいね。
2017.09.15 00:22

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